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for Startups,Inc.運営のSTARTUP DB編集部による連載

国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、資金調達のサマリーを発表している。この記事では、10月2週目の“注目のトピック“として選ばれた5件の資金調達について紹介する。

UPSIDER


調達額:38億円
調達先:WiL / Greenoaks Capital / グローバル・ブレイン / 三菱UFJ銀行(融資)
備考:シリーズB

成長・上場を支える法人カード「UPSIDER」の運営を行うスタートアップ。

「UPSIDER」は成長にともなう財務・ガバナンスの課題を解決し、企業の進化を加速する金融サービスである。

数百社が利用しており創業期からグロース、上場までのスタートアップ、上場企業、外資企業など様々な企業に利用されている。

最大1億円の利用限度額を設定しており、利用可能額はWEB上でいつでも確認が可能である。

また、利用可能額の引き上げにもは即日で対応しており、利用限度額のせいで事業成長がストップするということを防いでいる。

2021年10月には、同年3月にシリーズBのエクステンションラウンドを実施し、新たにWiLをリード投資家に迎え、海外投資家のGreenoaks Capital、既存投資家のGlobal Brainを引受先とした第三者割当増資と、三菱UFJ銀行などからの追加融資による調達を発表。

シリーズB合計で約38億円の資金調達を完了した。今後、利用企業へのポイント還元を含むマーケティング費用、グローバル展開も含めた人材採用、カード機能のさらなる開発に注力し、2023年までに月間数百億円規模の決済額への成長をを目指す。

フェズ


調達額:11億5000万円
調達先:ニッセイ・キャピタル / MTG Ventures / SHIFT / インキュベイトファンド / フォースタートアップスキャピタル
備考:シリーズC / 既存取引銀行等からの融資を含む

小売及びメーカーの“セールスリフト”をワンストップで実現させる逆算型OMOプラットフォーム「Urumo OMO」などを提供しているリテイルテック企業。

現在、ドラッグストアチェーンを中心とした複数小売企業とパートナーシップを組んでおり、約7500万以上のID-POSと連携し、各小売企業の許諾を得た際に利用が可能。

オンラインデータに加え、オフラインの購買データや位置データ、店頭データを分析し、従来では実現することが難しかったオフラインでの購買行動までを捉えられることが同社の強みだ。

2021年10月には、ニッセイ・キャピタルをリードインベスターとし、インキュベイトファンド、SHIFT、MTG Ventures、フォースタートアップスキャピタルを引受先とするシリーズCラウンドの第三者割当増資並びに、既存取引銀行等からの融資により総額約11億5000万円の資金調達を実施。

今回の資金調達は、事業拡大および事業展開の加速を目的とし、調達資金は組織体制・採用強化等に活用する予定だ。

文=STARTUP DB

資金調達
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