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大統領の驚きの言動を暴露


グリシャムは10月5日に出版された著書『I’ll Take Your Questions Now』の中で、前大統領とファーストレディにダメージを与えるような、驚くべき主張をしている。

その中には、トランプがロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談した際、「タフなふりをするのは、カメラの前でだけ」とプーチンに伝えたこと、2019年に大腸内視鏡検査を受けたときには、たとえその間だけでもマイク・ペンス副大統領(当時)に大統領の職務を遂行させるのが嫌だとして、麻酔の投与を拒否したこと、ホワイトハウスの若い女性補佐官にセクハラをしていたことなどが含まれている。

グリシャムはこれらを暴露したことなどで、トランプ陣営から非難されている。一方、トランプに“加担”していたにもかかわらず、今になって前政権の内情を暴露しても「手遅れだ」との批判も受けている。

デューク大学のフランク・ブルーニ教授(公共政策)は米紙ニューヨーク・タイムズへの寄稿で、「当時は共謀し、今になって誠実さを見せても(それで利益を得るのだろう)、罪滅ぼしとしては不十分だ」「それによって、見返りを得るべきではない」と述べている。

CNNが9月に発表した世論調査の結果では、共和党支持者の過半数が、トランプが2024年の大統領選に出馬することを支持している。だが、トランプが候補になれば、共和党がホワイトハウスを奪還する可能性があると答えた人は、51%となっている。

編集=木内涼子

ドナルド・トランプ米大統領選

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