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メリンダ・フレンチ・ゲイツ(Getty Images)

慈善活動家で実業家のメリンダ・フレンチ・ゲイツが、自身のインプリント(出版レーベル)を立ち上げることが明らかになった。

マイクロソフト創業者のビル・ゲイツと今年離婚したフレンチ・ゲイツは、元夫と創設した世界最大規模の民間慈善団体、ビル&メリンダ・ゲイツ財団と、自ら起業した投資・起業支援会社ピヴォタル・ベンチャーズ(Pivotal Ventures)を通じて、長年にわたって女性・少女たちを支援する活動を行ってきた。

そのフレンチ・ゲイツが米大手出版社マクミラン傘下のフラットアイアン・ブックスとの提携によって設立するインプリント(出版レーベル)の名称は、「モーメント・オブ・リフト・ブックス(Moment of Lift Books)」。

2019年に出版した回想録、『いま、翔び立つとき:女性をエンパワーすれば世界が変わる(The Moment of Lift: How Empowering Women Changes the World)』のタイトルがその名の由来だという。

米誌エルによると、マクミランは当初、フレンチ・ゲイツに新著の執筆を持ちかけていた。だが、「他の人たちの声を広めたい」と希望するフレンチ・ゲイツが、インプリントを提案したとのこと。

マクミランの発表文によれば、このインプリントは今後、女性と少女たちのための平等を目指し、幅広い分野のノンフィクション作品を出版する。フレンチ・ゲイツは新たな取り組みについて、声明で次のように述べている。

「私たちはここ数十年の間に、ジェンダーの平等に向けた大きな前進を成し遂げてきました。その一方で、新型コロナウイルスのパンデミックは依然として、女性たちの命と生活に偏って大きな影響を及ぼしています」

「平等な回復に向けて世界が努力を続ける中、モーメント・オブ・リフト・ブックスは、明確なビジョンを持ち、女性たちの声や視点を置き去りにしないために活動する人々の作品を出版していきます」

編集=木内涼子

メリンダ・ゲイツ

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