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Hakan Nural/Anadolu Agency via Getty Images

アマゾンが運営するゲーム実況プラットフォームの「Twitch」は、毎日3000万人が利用する人気のサービスだが、しばしば物議を醸している。そのTwitchが10月6日、全てのソースコードを含むセンシティブな情報がネットに流出したことを認めた。

Twitchは今回のデータ流出の規模を把握するために、緊急体制を敷いたと述べている。

このニュースを最初に報じたVideo Games Chronicle(VGC)によると、Twitchのソースコードやクリエイターへの支払い情報などが、匿名掲示板の4chanに投稿されたという。その投稿の主は、Twitchのコミュニティを「うんざりするような有害な汚水だめ」と呼んでおり、「より多くの混乱をもたらしたい」と述べているという。

このデータは4日月曜日に入手された可能性があり、Twitchの全ソースコードやサービス開始の頃にまでさかのぼるコメントの履歴、さらには数百万ドルを稼ぐ人気ストリーマーへの支払いの詳細が含まれているとVGCは報じている。

リーク犯は、6日に投稿したデータはほんの一部に過ぎないと述べているが、その後の具体的な計画には触れていない。流出データに、ログイン情報やEメールなどのデータは含まれていない模様だが、Twitchのユーザーはパスワードを変更し、多要素認証を有効にすることを推奨されている。

VGCによると、4chanに投稿されたtorrentリンクのデータ容量は125ギガバイトに達しているという。

Twitchは先週、黒人や性的マイノリティのユーザーを標的にしたヘイト行為に対抗するため、新たな認証機能を導入した。同社は、このような行為を取り締まることができずに批判を浴び、先月はTwitchをボイコットする人々が現れていた。

編集=上田裕資

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