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パトリック・シュワルツェネッガー(Getty Images)

栄養食品会社MOSH(Maria Owings Shriver Health)は、「世界アルツハイマーデー」の9月21日に正式に設立された。若い頃からの食生活が脳の健康に与える影響を消費者に知ってもらうことが、同社の願いだ。

MOSHの最初の商品はスナックバーだ。1個につき12gのタンパク質と、ヤマブシタケ、アシュワガンダ、オメガ-3脂肪酸などのスーパーフードを配合し、砂糖を使わずにつくられている。チョコレートクランチ、ピーナッツバタークランチ、ピーナッツバター・チョコレートクランチの3種類が、現在ウェブサイトで購入可能だ。

MOSHの創業者は、現在65歳のマリア・オウイングス・シュライバー(カリフォルニア州知事になった俳優アーノルド・シュワルツェネッガーと結婚していた社会運動家。ジョン・F・ケネディ元大統領の姪)と、その息子である28歳の俳優パトリック・シュワルツェネッガーだ。

2人は先日、Zoomでの独占インタビューに応じ、過去18カ月にわたって同社がいかに発展してきたかを語ってくれた。シュライバーが10年以上にわたって、アルツハイマー病が女性にもたらす困難に関する意識啓発に携わってきたことや、パトリック・シュワルツェネッガーが投資家として複数の消費財ビジネスに力を入れていることなども話題にのぼった。

収益の一部はアルツハイマー研究に


MOSHの商品パッケージは、意図的に脳スキャン画像の色から選んだものだと、彼らは言う。また、MOSHの収益の一部は、自身の亡父(外交官で政治家だったロバート・サージェント・シュライバー)が2003年にアルツハイマー病と診断されたことを受けてマリアが設立したNPO「Woemn’s Alzheimer’s Movement:WAM」を通じて、ジェンダーを考慮したアルツハイマー病研究の助成に役立てられるという。

「アルツハイマー病患者の3分の2は女性であり、アルツハイマー病に関心をもつ人の3分の2もまた女性です。理由はわかりませんが」と、シュライバーは述べ、消費者、とくに女性が脳の健康に気を配ることに重要な意味があると強調した。

翻訳=的場知之/ガリレオ

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