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4. 求めるものや求めていないものがより明確になる


キャリアのマンネリから抜け出すには明確さが必要で、最初に「自分は何を求めているか」というシンプルな問いに答えなければならない。

これはシンプルな質問だが、大半の人は答えに窮するだろう。自分の真の望みを理解することに不安や恐怖を感じる人もいるし、忙しい生活を一旦停止し、こうしたことについて考える余裕を持ったことさえない人もいる。

キャリアのマンネリに陥っている場合、今こそ自己認識を通してこの質問に正直に答えるべきだ。答えが少々自分が思っていたもの、あるいはこうあるべきだと考えていたものと違ったとしても構わない。

自己認識を通し、求めていないもの(あるいはもう今は求めていないもの)も理解することができ、これも同様に重要だ。物事を明確にするには焦点を当てる必要がある。自己認識を通して具体的な点まで掘り下げるようにしよう。

5. より楽に助けを求められるようになる


行き詰まっている場合、頭の中で考えてばかりでは大きな失敗につながりがちだが、自己認識を持てば霧が晴れる。自分が求めるものを理解したら、人に助けを求めよう。信頼できる友人やメンターなども、中立的で協力的な励ましの言葉をかけることができる。

与えられたアドバイスには、自分がよく知らない道が含まれているかもしれないことを理解し、アドバイスを聞く努力をしよう。抵抗するのではなく、現在のマンネリを克服できる可能性を上げるために適応力のある考え方を維持するよう心掛けること。

6. 行動を取ることができる


安全地帯では停滞しがちで、これこそキャリアのマンネリが生まれる場所だ。しかし、自己認識を培うことで自分が置かれた状況を認め、自分自身を支え、前向きな考え方を身につけ、自分が求めるものを明らかにし、そこにたどり着くまでの助けを求める勇気が持てる。

自己認識を原動力としたこうした要素が集まれば、キャリアのマンネリから抜け出すための確かなコツを実践することもできる。それは、行動を取ることだ。

停滞から抜け出すには、リスクを取ることを自らに強制し、その報酬を得ることが必要だ。仕事では、やりがいのある業務を求めて専門性をアピールしたり、新たな営業を率いることを志願したり、新入社員のトレーニングを自ら引き受けたりしよう。

オフィス外では継続的に講座を受講したり、業界の委員会や理事会に参加したり、仕事でインスピレーションをもらえる人と人脈を築いたりしてキャリアの成長を強化すること。マンネリから脱出する鍵は行動を取ることだ。そして、行動からはさらなる行動が生まれる。

今まで全く持っていなかったものを求めている場合、これまでにやったことがないことをしなければならない。自己認識を培うことがその役に立つ。

翻訳・編集=出田静

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