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面接はそもそも気苦労が多いものだが、ウェブ面接への移行により、候補者にとってはさらに多くの潜在的な落とし穴が作られてしまった。人事・人材オペレーション企業ゼネフィッツ(Zenefits)は、求職者らが犯してきた大きな過ちについて明らかにするべく、人材を必要とする管理職や小事業主の約1000人を対象として調査を行った。

調査結果からは、次の6つの間違いを犯す人が特に多いことが示された。

1. 過去の雇用主の批判をする


転職先を探している人が現在の雇用主に不満を感じているケースが多いことは誰もが理解しているが、面接はセラピーの場ではない。まるでセラピーを受けているように振る舞うことは間違いだ。

現在や以前の雇用主について不平や愚痴をこぼすことは面接先企業を興ざめさせるため、避けるべきだ。ゼネフィッツ社の報告書は「求職者がうそをつくべきだというわけではないが、『企業文化が自分に合っていませんでした』『他の場所の方が自分に合うだろうと思います』などと言い方を変えることがより礼儀正しい説明になる」と述べている。

2. 意味もなく流行語を使う


流行語や専門用語を続けざまに使えば相手を感心させられると考える候補者がいるかもしれないが、人材を必要とする管理職はこのような候補者に興ざめすることが調査結果から示されている。ゼネフィッツ社の報告書は「その言葉の具体例がない場合は使用を避け、詳細を述べるのが最善だ」と説明している。

3. 面接中に飲食する


これは明白なことに思えるかもしれないが、面接中の飲食がよくある問題として浮上した。自宅で面接をすることで候補者はくつろいだ感覚にさせられるかもしれないが、実際の面接の堅苦しさを維持することが重要だ。そのため、昼食を取るのは面接が終わるまで待たなければならないだろう。「面接を受ける人は、コーヒーをこぼした人として覚えられてほしくないはずだ」とゼネフィッツ社の報告書は述べている。

4. ハードスキルを十分に共有しない


ソフトスキルと一般的な能力は重要だが、雇用主はその職務に関連した具体的なハードスキルに注目している場合が多いことが調査から明らかになった。人材を必要としている雇用主は候補者の具体的な能力を把握したいと考えている。そのため、ハードスキルとソフトスキルの両方を明確に示す例やエピソードを交え、こうした能力を説明することが重要であることを覚えておくこと。

翻訳・編集=出田静

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