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Photo by Joe Raedle/Getty Images

ファストフード大手のマクドナルドは、エルサルバドルが9月7日にビットコインを法定通貨に採用したことを受けて、ビットコインによる決済の受け入れを開始した。

カリフォルニアに拠点を置くビットコイン決済プロセッサーのOpenNodeは、マクドナルドとパートナーシップを結び、ビットコインの受け入れを開始したことをフォーブスの取材に認めた。

OpenNodeによると、ビットコインはエルサルバドル国内の19店舗のマクドナルドでの支払いに加え、オンライン注文やデリバリーアプリでも利用可能になったという。

マクドナルドは、エルサルバドルの暗号通貨の受け入れに対応した最初の米国の大手企業になったが、OpenNodeの広報担当のRyan Flowersは、彼のチームが現在、エルサルバドルに拠点を置く複数の大手企業と、同様な取り組みを進めていると述べた。


暗号通貨ジャーナリストのAaron van Wirdumは、7日朝のツイートで、「首都のサンサルバドルのマクドナルドで、ダメ元でビットコインで支払いできるか聞いてみたら、驚いたことにQRコード付きのチケットを渡されて、アクセスすると、Lightningのインボイスのページだった。それで今、朝食を食べている」と述べた。

エルサルバドルは7日、米ドルと並んでビットコインを法定通貨に採用した最初の政府となった。これにより、同国の住民はビットコインを税金やその他の支払いに用いることが可能になり、企業もビットコインによる支払いを受け入れている。

しかし、エルサルバドルが宣言した「ビットコイン・デー」は、暗号通貨市場の急落に襲われ、7日朝にはビットコインの価格が約5万2000ドルから4万2830ドルまで下落し、約3週間ぶりの安値を記録するなど、不安定なスタートとなった。

編集=上田裕資

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