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国際モータージャーナリスト「ライオンのひと吠え」

ついに発表となった「新型フェアレディZ」

世界のスポーツカー好きは、息を止めて待っていた。新型フェアレディZは、昨年発表されたプロトタイプの迫力満点のデザイン通りに登場するか。それとも、外観のどこかが骨抜きにされて、より平凡に変わったのか。日本時間の8月18日09:00についに新型フェアレディZは、ニューヨークで発表されると、ファンたちは微笑んだ。

50年以上前からのフェアレディの伝説に、僕は十二分敬意を払っている。ここで簡単に、Zの歴史を振り返ると、1969年に初代「240Z」が登場し、1974年に「260Z」、1978年に「280ZX」、1983年に300ZX(Z31)、1989年に300ZX(Z32)、2002年に3550Z、2008年に370Z、そして先週、7代めのフェアレディZは、アメリカでただ「Z」という名前でアンベールされた。

発表会の様子

正面から見た写真

日産の広報によると、新型車は初代の「240Z」と「300ZX」の2台からデザインのヒントを受けているようだ。同車は、伝統的なロングノーズ、ショートデッキ、FRのプロポーションを採用している。でも、やはり、顔のハイライトは「初代240Z」からのニュアンスを受ける強大で四角いグリルとティアドロップ形のヘッドライトと、あの長〜いノーズだね。また、高めのショルダーラインから上向きにルーフラインに向かうCピラーのデザインも、240Zから引き継いている。

横から見たZ

ところが、テールは、1989年に出た300ZXからの味を受けている。リアのワイドなスタンスと、シンプルにまとまった横に長い並行なリアコンビネーションランプは、300ZX(Z32)からのヒントをもらっている。外観は全体的に上手い具合にフロント、サイドビュー、リアとバランスが取れてプロポーションは美しい。

Zを後ろから見た

文=ピーターライオン

日産自動車
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