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ビットコインなどの暗号通貨の価格は8月19日に急上昇し、イーサリアムのライバルであるカルダノの価格も急騰した。

ビットコインの価格は、依然として5万ドルを下回っているが、イーサリアムは再び3000ドルを回復した。著名な投資ストラテジストのリン・オールデンは、カルダノとソラナの値上がりが他の暗号通貨を凌駕している中で、早ければ来年にもビットコインが10万ドル、イーサリアムが5000ドルに到達すると予測している。

2016年にLyn Alden Investment Strategyを設立したオールデンは、Insiderのインタビュー記事で、ビットコインが2022年末までのどこかの時点で10万ドルを突破する可能性があると語った。彼はまた、直近のイーサリアムのアップグレードによって生じたサプライ・スクイーズが、イーサリアムの価格を5000ドル以上に押し上げるかもしれないと述べた。

暗号通貨市場全体の時価総額はここ最近、2兆ドルを上回る水準に回復し、ビットコインとイーサリアムに対する強気な見方が広まっている。

ブルームバーグ・インテリジェンスのマイク・マッグローンも、ビットコインがまもなく10万ドルに達する可能性があると述べている。

ここ最近の暗号通貨市場では、イーサリアムのライバルとされるカルダノとソラナの価格が、先月だけで2倍以上に上昇した。

「ソラナはよくできたイーサリアムのライバルだ。このコインはまだ新しく、クリティカルマスには達していないがよく設計されている」とオールデンは述べている。

ソラナは、ここ最近事業を急拡大させている取引所のFTXと密接なつながりを持っている。FTXの創業者のサム・バンクマン=フリードは、29歳にして100億ドルを超える資産を持つことで知られるが、彼は、クオンツトレーディング会社のアラメダリサーチ(Alameda Research)も経営している。

アラメダリサーチはソラナに出資を行い、FTXはソラナのブロックチェーン上でSerumと呼ばれる独自の分散型取引所(DEX)を運営している。

カルダノは時価総額で3位に浮上


一方で、カルダノの時価総額は現在750億ドルに達し、ビットコインとイーサリアムに次ぐ、第3位の暗号通貨に浮上した。9月12日に待望のアップグレードをリリース予定のカルダノの価格は、先週30%も急上昇した。このアップグレードによって、カルダノのブロックチェーンは、スマートコントラクトや分散型金融(DeFi)アプリケーションに対応する。

ウィーンに拠点を置くBitpandaのLukas Enzersdorfer-Konradは、「アップグレードによって、カルダノはイーサリアムに匹敵する存在になる」と述べている。

しかし、オールデンは、カルダノについては十分な自信が持てないようだ。「私は、カルダノの動向を慎重に見守りたい。彼らは開発のペースが遅く、私個人としてはカルダノよりもソラナを好んでいる」と彼は話した。

編集=上田裕資

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