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ビジネスパーソンとしての意識、仕事の進め方。

それらは多くの場合、新卒で入社した企業や若手時代に勤めた企業で基礎が作られ、良くも悪くも長年、体に染み付く。だからこそ社員の未来を本気で考える企業は、育成に投資をする。

たとえば、このような研修のカリキュラムを提供している企業がある。

・入社までに、システム開発やWebサイト開発に必要な基礎知識を習得
・毎週、経営者から課されたテーマに基づくプレゼンを実施
・貸借対照表や損益計算書を「書き切る」

内容はハード。

だが、社会人経験の長いビジネスパーソンには「羨ましく」映るかもしれない。

恵まれた研修カリキュラムを提供しているのは、誰もが名前を知る大手企業や外資系企業ではない。従業員数31名、大阪に本社を置く株式会社クリエイティブ・ウェブだ。

なんと、内定者1人あたりにかける研修費用が約230万円というから驚きである。産労総合研究所が実施した『2020年度(第44回)教育研修費用の実態調査』によると、2019年度の教育研修費の予算は40,636円、約57倍だ。

なぜ育成にこれほどの投資をするのか。代表取締役社長の岡部倫典が語る、目指す組織の理想像と「教育」への熱意とは。

“誠実なクライアントだけ”と仕事ができる、安定した収益基盤


2005年の設立以来、Webサイト制作やシステム開発などを手掛けてきたクリエイティブ・ウェブ。自社サービスとして不動産物件管理ソフトも展開しており、不動産業界を中心にネットワークを広げ、収益を安定させてきた。

強みは、要件定義から運用まで一気通貫で対応できること。そして、クライアントとの強固な関係性だ。

経営層と対話の機会を多く設け、内情を理解し、より上流から提案を行なう。クライアントの社員よりも戦略やオペレーションを熟知した上で支援をする。単なるサイト制作やシステム構築では終わらない。

「ご相談をいただいた際には、私自らまず、ご挨拶に伺います。そして、相手企業の代表や担当者が製品やサービスに熱意を持っているか、社内の雰囲気は良いか、組織はフラットかなどを観察するんです。やはり、気持ち良く仕事がしたいですから」

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決して「下請け」とみなされない関係性の構築を重視できるのも、収益性が安定しており、目先の売上に走らなくていいからこそ。

クリエイティブ・ウェブの誠実な姿勢は評価され、クライアントから別の企業を紹介される循環が続き、取引社数は400社にのぼる。

即戦力採用より、あえて「若手の育成」を選んだ


クライアントは紹介やリピーターがほとんどで、業績も堅調。

“安定した基盤のある少数精鋭の組織”に映る。

しかし、岡部は常に危機感に駆られている。

「優秀なプレーヤーが増える中でも、選ばれ続ける企業にならないといけない。そのためには、ただの制作会社やただのシステム開発会社ではいけません。海外企業に負けない強みを身に付け、海外企業と日本企業のハブのような存在になる必要がある。今こそ、未来への投資が必要なのです」

未来への投資とは、ずばり「人」だ。

これまでは岡部と専務・常務の3名が中心に最前線に立って、クライアントとの関係性を築き、企業価値を創造してきた。ただ、今後はメンバーへのバトンタッチが必要であり、組織力を上げなければならない。

「5年後、どんな組織でありたいかと考えてみたんです。すると、企業内起業が盛んで、多くのリーダーが活躍する組織が理想だなと思いました」

理想を描くだけではない。具体的な仕組みの構築も進めている。

たとえば、給与。各リーダーは自分の給与を自分で決められるようにする。「お客様から期待される以上の成果や付加価値を出せるのなら、いくらに設定してもらっても構わない」と岡部が話すほどだ。

さらに、社内公用語は英語に切り替える予定。実際、2022年入社の内定者には、TOEIC880点を取った人がいるそうだ。

とはいえ、トップが打ち出す方針が大きく変わっても、制度が変わっても、社員一人ひとりの意識と行動が変わらなければ組織は変革が進まない。

中途採用で優秀な人材を一気に獲得して彼らに組織の牽引を託し、新しい風を吹き込んでもらうという方法もある。

しかし、クリエイティブ・ウェブが選んだのは、「育成」の道。

アントレプレナーシップのある若手を採用し、自分たちで作成した「教育カリキュラム」のもと、企業内起業ができる人財を育成することにしたのだ。

実務的でビジネス思考を磨ける、「自分が受けたかった」カリキュラム


未来を見据えた投資の柱となる、若手社員への「教育カリキュラム」とはどんなものか。

まず、実務を行なう上で必要な基礎知識が身に付けられるHTML&CSS、JavaScript、Photoshopなどが網羅されており、課題の提出も必要。GoogleアナリティクスやRPA関連など、24個の資格取得も課される。

さらに、社会の仕組みを勉強したり、貸借対照表などの財務諸表を読み解くだけでなく実際に自分で書き上げる課題に取り組んだりと、社会や財務の構造に関する学びの機会もふんだんに用意されている。

そして、目を引くのが「プレゼン研修」。

代表の岡部から出されるテーマに沿った5分間プレゼンを毎週実施し、フィードバックを受けるというものだ。「Society 5.0を踏まえてのWEBサービス業界の未来について」や「日本における新しい教育のあり方について」など、テーマは幅広い。

「提案に正解不正解は無いので、フィードバックを行なう際には、なぜ、その提案をしたのか、そのアイデアが実現したら誰がどう喜ぶのかなど、背景・目的・ターゲットを深堀りします。

さらに、キャッシュポイントはどこか、いつ投資が全額回収できるのかも尋ねていて。これを毎週、1年間続けていると、提案がどんどん研ぎ澄まされていくんです」

社長から直接フィードバックを貰い、ビジネス思考を身に付けられる経験は、非常に贅沢な機会に映る。

2020年入社から運用を始めたこのカリキュラム。当初は、新入社員の入社後の研修という位置付けだったが、「より早く、入社までに力を付けてほしい」という思いもあり、2021年入社からは内定者に課されるカリキュラムとなった。

1年目に研修を受講した新卒2年目のあるメンバーは、現在大手企業のシステム開発案件に従事している。実は、その仕事はこれまで5年目以降の社員がようやく担当できていた難易度のもの。こうしたエピソードからも、若手の成長速度が明らかに伸びているとわかる。

「試験で高得点を取るための勉強法や、内定を取るためのノウハウを知っているだけでは社会で通用しません。だからこそ、必要なスキルをインストールしてもらうための機会を、企業側が用意する必要があると思うのです。

まさに、私自身が『20代前半で身に付けておけば、視野が広がってもっと成長できたのに』と思う内容を詰め込んでいる。たった2~3年必死に学ぶだけで何十年と続くキャリアがとても豊かになるし、どこに行っても重宝されるビジネスパーソンになれますから」

“覚悟の投資”を行なうのは、大切な社員と自社の明るい未来を願うからこそだ。

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広く教育機会を提供して、若手の活躍を後押ししたい


内定者向けの教育カリキュラムを、社内だけの閉じたものにするつもりはない。「5か年計画」のカリキュラムに進化させ、高校3年生や大学1年生から受講できるものにしていこうと構想している。

「学びの意欲が高い若者に、学べる機会を提供したい。それに、早くから受講するほど、大学卒業までにものすごいスキルが身に付くでしょう。彼らが就職活動を迎えるときに、『選ばれる企業』になれているよう、当社も成長しなければいけません」

いち早く若手育成の重要性に気付き、組織の足元を固め始めたクリエイティブ・ウェブ。まずは日本国内において、不動産領域での絶対的なポジショニング獲得を目指す。

ゆくゆくは、不動産事業を行なう中で蓄積した情報を武器にビジネスを行なうコンサルティング企業となり、さまざまな業界とコラボレーションしながら新しい事業を創出したいと考えている。

もちろん、システム開発やサイト制作に携わる際のスタンスも変えない。価格やスピードで「業者選定」をするのではなく、「パートナーといいものを作りたい」という姿勢を持つクライアントと共に仕事をしていくつもりだ。

描いた理想通りの組織が作れたら──。岡部は、その先に個人的な野望も持っている。

「地元・岡山に、地方と都会、そして海外をつなぐシリコンバレーのような場所を作りたくて。地方にいながら、最先端企業で働ける機会や最先端の学びを受けられる機会があればいいなと。

生まれ育った町や生まれ育った日本を背負って、世界で活躍できるビジネスパーソンが増えてほしい。教育無くして未来は無いですから、そのための仕組みをつくりたいです」

夢にも出てくるほど、現状への危機感と教育を良くしなければという使命感に駆られているという岡部。彼が牽引する組織から、次世代を導くどんなリーダーが輩出されるのか、非常に楽しみである。

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