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2021.08.30

「転職」ではなく「キャリア」にフォーカス。2,500人のヘッドハンターとつながる「iX(アイエックス)」とは?

パーソルキャリアiX事業開発本部本部長兼ダイレクトソーシング事業開発本部本部長 加々美祐介

仕事の不満や課題を解決する手段としての「転職」ではなく、「人生やキャリアをじっくり考える機会」として展開されているサービスがある。パーソルキャリアの「iX」だ。「キャリアに戦略を。」というビジョンを掲げ、「気づき」を与えるコンテンツで、ハイクラス層のキャリア支援の成果を上げている。


『働くこと』=『生きること』
転職はよりよい人生を送る手段のひとつ


351万人。これは総務省統計局が発表した2019年の転職者数だ。08年のリーマン・ショックの発生後、10年にかけて大きく減少したが、その後は緩やかな増加傾向で推移している。そんななか、「よりよい条件の仕事を探すため」の転職者数が大きく増え続けており、ビジネスパーソンにとって転職は、やりがいの追求やキャリアアップを図る手段としてすでに定着しているといえる。

よりよい転職をするために不可欠になるのが、求職者と企業のマッチングを担う各種サービスだが、転職サービス「doda」を展開するパーソルキャリアが19年3月にサービスを開始したのが、ハイクラス人材向け転職サービス「iX転職」を中核としたプラットフォームサービスの「iX」だ。

「doda」は比較的キャリアの浅い若手社員が対象だが、「iX(アイエックス)」は年収800万円以上のハイクラス層を対象にしたサービス。同社は「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げており、より幅広いビジネスパーソンの転職を支援することで、その実現を目指す。長年にわたり転職支援事業を展開してきた同社が満を持してスタートさせた期待のサービスである。

「私は『働くこと』=『生きること』だと考えています。よりよい人生を送るためには充実した仕事が不可欠であり、転職もよりよい仕事に出合う大切な手段です。つまり、キャリアを積んで高いスキルをもつハイクラス層の転職支援をすることは、よりよい人生のサポートにもつながる意義あるサービスだと考えています」

「iX」がもつ価値を説明するのは、パーソルキャリアのiX事業開発本部本部長兼ダイレクトソーシング事業開発本部本部長の加々美祐介。「iX」で中心的な役割を担う「iX転職」に登録し、経歴などの基本情報や希望する転職内容を記入すれば、約2,500人にも上るヘッドハンターからスカウトメールが届く。その後は、ヘッドハンターとの面談やアドバイスを受けながら希望する企業への面接という流れになる。

「iX転職」と連携するヘッドハンターは、各業界や企業に精通した専門家ばかり。またハイクラス層の採用は求人企業にとっても経営戦略や事業戦略に直結することから、一般の求人メディアには出てくることは少ない。そんな秘匿性の高い人材のニーズをヘッドハンターがキャッチすることで、より魅力的な転職先との出合いをマッチングさせることが可能となる。

転職サービスの枠を超えた
多彩なキャリア支援コンテンツ


「iX転職」で取り扱う職種は、経営企画、広報、広告宣伝、マーケティング、人事、財務などの企画管理部門を中心に、営業職、製造業からITなどのエンジニアなど幅広い。業界も多岐にわたり、金融・ファンド、商社、製造業、IT・インターネット、サービス、建設・不動産、コンサルティング業界などで実績を上げている。サービス開始から2年余りだが、すでに「iX転職」を活用して転職に成功したハイクラス層のビジネスパーソンは数多い。

転職理由としては「やりがいを感じる仕事に就きたかった」「スキルアップを目指したかった」「労働環境を改善したかった」といった声が届いているという。そして転職の成功者の多くが複数のヘッドハンターと面談し、なかには複数の企業から内定を獲得する場合もある。つまり、豊富なヘッドハンターとの提携が「iX転職」の強みといってもいいだろう。

しかし、「iX」の魅力は、「iX転職」のヘッドハンターによるハイクラス人材市場の情報収集力だけではない。実は独自のビジョンこそが、最大の魅力であり他社サービスとの相違点だ。「iX」が掲げるビジョンは「キャリアに戦略を。」というもの。転職そのものだけでなく「キャリア」にフォーカスし、「はたらく」こと全般を視野に入れたサービスを展開している。

「転職という限定的な活動だけでなく、その背景にあるキャリア、はたらくことを見つめなおしていただいて、よりよい転職に結び付けたいというのがiXの真の狙いです。特にハイクラス層は、中長期的に実現したいキャリアは何なのか、そのうえでいまのまま自社で経験を積むべきか、大きなプロジェクトに挑める環境に進むべきか、あるいはスタートアップでより裁量の大きな仕事にチャレンジするのかといったように、今後のキャリアのあり方を考えながら転職を考えます。そこではたらくことに向き合い、気づきが生まれるサービスも展開しています」(加々美)



実はハイクラス人材を対象にした「iX」は3つのサービスを展開している。まずは転職をサポートする「iX転職」、そしてキャリアに関する様々な情報を提供するオウンドメディアの「iXキャリアコンパス」、そしてキャリアを考え、自分を振り返ることができるコーチングサービスを提供する「クラウドキャリアコーチ」である。

「iXキャリアコンパス」では、著名なビジネスパーソンが自身のキャリアを振り返ったキャリアストーリーや独自の働き方を綴ったワークスタイルなど多彩な無料コンテンツを発信する。一方の「クラウドキャリアコーチ」は、登録者は自身のキャリアなど基本情報や希望条件を入力すれば、AIがコーチとのマッチングを図り、電話でコーチングを受けられるという有料コンテンツだ。客観的なフィードバックを受けられ、キャリアや自分の志向性などさまざまな気づきを得られると評判だ。まさに「キャリアに戦略を。」というビジョンを具現化するためのコンテンツとして機能する。

「ただしサービスも発展途上の段階で、登録者に気づきを提供できるコンテンツがまだ少ないと感じています。iXの価値である転職だけにとどまらないキャリアという視点で、今後もさまざまなコンテンツやサービスを提供していきたいです」(加々美)

転職が当たり前となり、市場としても成熟したいま、キャリアについて他者の力を借りながら思考を深めることがスタンダードになっていくのかもしれない。

ハイクラス転職サービス iX転職
https://ix-tenshoku.jp/


加々美祐介◎パーソルキャリアiX事業開発本部本部長兼ダイレクトソーシング事業開発本部本部長。2005年入社。人材紹介事業、転職メディア事業において法人営業およびマネジメントに従事。その後、13年にウェイマネジメントをミッションとした新規部署の立ち上げを行い、カルチャー変革の仕組みづくりと推進を担当。14年より人事も管掌し、企業ビジョンの実現に向けた戦略人事業務全般に従事。19年よりプロダクトを主体とした新設の新規事業開発部門を立ち上げ、事業責任者を務めている。

Promoted by パーソルキャリア | text by Tetsuji Hirosawa | photographs by Munehiro Hoashi | edit by Hirotaka Imai

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