先の見えないゆらぎの日々。状況が落ち着いたら、癒しや発見を求めて出かけたいのが海辺のリゾート。

海には心を落ち着かせる効果があるとか。なかでも魅力のデスティネーションは、奄美大島とともに世界自然遺産に登録された沖縄。那覇経由で読谷村の「星のや沖縄」と「Nagahama Anchored」で、体、心、スピリットを整えるゆるり旅を提案します。



羽田からゆったりお昼の便で向かいたい沖縄。ひとつめのゆるり旅は、5月にソフトオープンした「OMO5 沖縄那覇」から始めたい。

那覇は空港から車で10分なので、夕方到着や午前便出発の際に一泊したい街。「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市型観光ホテル」というこの宿ならではの、「Go-KINJO(ゴーキンジョ)」の“スーパーマーケットでお土産バザール”に参加してみるのはどうでしょう。



宿の近所のローカルなスーパーマーケットを案内してくれ、様々なトリビアも楽しく、沖縄文化に触れながらリーズナブルなお土産も購入でき、旅気分がじわじわとアップすること請け合いです。

夜は予約して、宿から徒歩数分の那覇の噂のイタリアン「バカール」へ。ホテルの目と鼻の先で、噂に違わぬ格別に美味しいピザやシークワーサーのパスタなどに舌鼓。宿の2階のゆんたくライブラリーで、沖縄情報などを収集して旅の予定を組み立てるのも楽しい。



そして新しいホテルというだけでもワクワクする客室はというと、シンプルモダンで木のぬくもりもあり無駄がなく、足りないものは無いと感じさせるところがさすが。和紙素材の琉球畳のような畳も、ポットにタンブラー、歯磨き用のコップのデザイン、エジプシャンコットンのふんわりしたタオルにまでときめき、コスパ良好。コンパクトながら機能的で楽しいやぐらルーム、お勧めです。

また、宿のエントランスに大きなサガリバナの木があり、年にほんの数日一夜だけ咲き散るという儚くも美しい花に出合える季節も。翌朝は、朝食メニューも気が利いていて、サラダとスープで腹ごしらえした後、チェックアウトして街歩きへ。

懐かしくのどかな時間が流れるショッピングアーケードの景色は南国ならではのもの。島バナナ、カラフルなお弁当。みているだけでも心が躍ります。季節によっては、大きなネットにいっぱいの格安シークワーサーを買うこともできます。



そばじょーぐー(沖縄そば好き)なら、お昼は評判の進化系沖縄そばのOkinawa Soba EIBUNに向かいたい。スープは滋味深く、麺の風味がひろがり、ああ、沖縄に来たんだなあと感じ入るでしょう。近くの素敵な器のお店GARB DOMINGOをのぞいてから、強力プッシュしたい旅の目的地、読谷村に向かって北上です。

撮影&文=桂まり

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