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あなたは、新型コロナウイルス感染症のまん延を契機として自分の優先事項や価値観を見直しただろうか? そうであれば、それはあなただけではない。

現在の会社に成長の機会がないことやオフィスに戻りたくないことなどを理由とし、あなたは仕事を辞めることを考えているかもしれない。これは「グレートリセッション(大不況)」にかけて「グレートリジグネーション(大辞職)」と呼ばれている。キャリアサイト「モンスター」の最近の調査によると、転職を考えている労働者は95%に上る。

米労働省のデータによると、4月だけでも仕事を辞めた労働者の数は約400万人に達し、記録的な多さだった。一方米国では求人の数が急増し、5月にはなんと約920万件に達している。上司のオフィスに突然入り「辞めてやる!」と叫びたい気持ちになるかもしれないが、おそらくそれは最善のアプローチではない。

辞職届を出す前に、辞めた後の計画を立てておくこと。就職活動は数週間あれば終わると思われることが多いが、よくても数カ月かかる可能性が高いだろう。

仕事を辞める前にここに挙げたコツについて考え、円滑な移行をしつつ真に満足できる機会を見つけられるようにすること。

1. 社内に残る選択肢を全て考慮する

仕事自体は楽しいが遠隔勤務をしたい場合、常時在宅勤務ができないか交渉できるかもしれない。在宅勤務を続けるために、生産性を維持できた例を上司に示そう。

人事管理を通じた職場改革サービスを提供する企業ハイボブ(Hibob)のリアノン・ステープルズは「遠隔勤務をしていたときの過去の功績例を準備し、そうした成果をどのように継続、あるいは再現できるかを説明できるようにしておく。多くの従業員は14カ月以上遠隔勤務を行なっているため、それがどれほどうまくいったかを示せば相手を安心させるられるだろう」と述べた。

2. 理想の職務記述書を作る

就職活動を始める際にまずすべきことは、履歴書とリンクトインのプロフィールの更新ではない。戦略的かつ成功する就職活動では、必ず最初に最終目標を思い描いておくべきだ。

仕事を辞める前に、次に何をしたいかについて考える時間を持つこと。また、自分が求めていないことについて明確にすることも同様に重要だ。

自分が求める生活を想像し、それから自分が楽しめる得意な活動について考える。その後は自己発見に手短に取り組み、理想の職務記述書を書き出そう。この作業を終えたら、自分のビジョンに合った役割を探す準備ができているはずだ。

翻訳・編集=出田静

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