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世界38カ国、800万人が愛読する経済誌の日本版

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20万部超の大ヒットを記録し、2021年上半期、最も売れたリーダーシップ本である『リーダーの仮面』(安藤広大著、ダイヤモンド社刊)。

著者の安藤氏は、これまで「識学(しきがく)」という意識構造学を通して、数々の企業の業績アップに貢献してきた。2021年1月時点では、識学を全国2000社以上へ導入しており、「いま、最も会社を成長させる組織論だ」と口コミを中心に広がっている。

「識学」とは、組織内の誤解や錯覚がどのように発生し、どうすれば解決できるか、その方法を明らかにした学問だ。

同書は、そんな識学のメソッドを元に、「若手リーダー」に向けてマネジメントのノウハウを伝える。

今回は、自由な会社ほど息苦しくなる理由、またそれに対する具体的な解決案について、ダイヤモンド・オンラインからの転載で紹介する。


「自由な職場」ではみんな迷子になる


「楽しく働きたい!」

「自由な会社で働きたい!」

そう思っている人は多いでしょう。

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出社時間は自由、サークルのようにワイワイ仕事して、夜はチームのみんなと飲みに行く。リーダーもやさしいし、ルールもきちっと決まってないから柔軟に動ける──。

そんな「理想の」会社で働きたい、と。

すでにそういう会社で働いている人も多くいます。

ただ一方で、最近こんな声も聞こえてきます。

「毎日なんとなく楽しいけど、一向に給料も上がらないし、このままこうやって仕事を続けていていいのかわからない……」

「こんなに努力しているのに評価されない。成長しているのかどうかもわからない……」

「理想の」職場だったはずが、みんな迷い始めているのです。メンタルを崩す人も増えているといいます。

私はマネジメントの専門家としてあらゆる組織を見てきました。そして、いま明確に「危機感」を抱いています。

それは、履き違えた「自由」が蔓延することで、会社が弱体化してしまうのではないか? ということです。

いま一度「私たちが本当に目指すべき理想の組織とはどういうものなのか?」あらためて考えてみる必要がありそうです。

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