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バイデン大統領 / Getty Images

米国のウォルト・ディズニー・ワールドの最もクラシックなアトラクションのひとつ「ホール・オブ・プレジデンツ」に、ジョー・バイデン大統領が加わることになったと、同社が7月19日に発表した。

歴代の大統領を模したロボットを展示するこのアトラクションは、バイデン大統領がトランプ前大統領から大統領職を引き継いで以来、エクスペリエンスの刷新のために閉鎖されていた。

このアトラクションでは、25分間のショーの中で現職の大統領のスピーチを流すのがおなじみだが、ディズニーによると、バイデン大統領はホワイトハウスで収録した宣誓スピーチを用いるという。

また、大統領の隣のテーブルには、バイデンのお気に入りのレイバンのアビエイターサングラスと、彼の出身地であるデラウェア州を表す桃の花が飾られると、ディズニーは述べている。トランプのフィギュアは、中央の配置から離れ、他の43人の大統領経験者と並べられるという。

ホールは8月に再オープンするが、ディズニーはアトラクションの再オープン日を明らかにしていない。

ホール・オブ・プレジデントは、1971年にディズニーワールドがオープンした際の初期アトラクションのひとつで、現在もマジックキングダムのリバティ・スクエアエリアの目玉となっている。当初は、アニマトロニクスと呼ばれるロボットの展示が中心だったが、1993年のビル・クリントン大統領の就任時に、現職の大統領のスピーチが新たな要素として追加された。

それ以来、大統領のスピーチには観客からの歓声とブーイングが入り混じるようになり、政治色が強いアトラクションとみなされるようになった。ディズニーの他のアトラクションに比べて入場者数がかなり少ないこともあり、トランプ政権下では特に、ディズニーがこのアトラクションを永久に閉鎖するよう求める声も高まった。しかし、同社がホール・オブ・プレジデントを閉鎖する兆候は見られていない。

編集=上田裕資

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