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食の達人たちは家では何を飲んでいるんだろう? また、それに何を合わせているだろう? シャンパン、スパークリングワイン、ビール……6人の食通に、「泡」の楽しみ方を聞いてみた。

KRUG グランキュべ × フムス
(LYDIA代表 本田美奈子さん推薦)



シャンパンの味わいを引き立ててくれるフムスの軽快なフレーバー

「KRUGは100〜200種類ものぶどうがブレンドされ独特でユニークなのに、洗練されたテイスト。お祝いの時の定番です。軽いのでアペリティフに最適なフムスはケールチップなどにつけて、ヘルシーな気分でつまみたい。私は、KRUG グランキュベは『信濃屋 ワイン館』、フムスはいろいろな場所で買いますが、『Ta-im』のテイクアウトが一番好き。パッケージをそのまま器に入れてもサマになります」

ダヴィット・レクラパール ラルティスト2014年(2eme)× 焼き菓子
(出張料理人 岸本恵理子さん推薦)



それぞれのもつ果実の酸味で気軽に手軽に楽しむ格別なマリアージュ

「大切に育てられたぶどうのピュアなエキス感ときれいな酸に溺れたい大好きなシャンパーニュ。国産のベルガモットやパッションフルーツを使った焼き菓子とで、さらにキュンとなります。シャンパーニュは京都の『ETHELVINE SHOP』で購入。WEB SHOPも充実しています。焼き菓子は九品仏の『アンフィニ』。スパイスの絡んだナッツもおすすめ」

モワルー・ド・ミュスカ ペット・ナット[2019] ル・プティ・ドメーヌ・ド・ジミオ × sundayfromageのリコッタチーズ
(PR/ワインショップbullbul店主 鈴木純子さん推薦)



まだ日のある時間からアペリティフを楽しむには最適な組み合わせ

「優しい甘味が楽しめるこのスパークリングは、トロピカルさの中に、きれいな酸、ハーブな香りが楽しめ、初夏に最適。ハービーな味わいには、フレッシュなリコッタチーズはベストマッチ。2019年で終わりとなるこのキュペは『THE WINE STORE』で購入。sundayfromageをお取り寄せして、ハーブ、ハチミツでマリネしたイチゴに合わせるのがおすすめ」

ステファン・ティソ「クレマン・アンディジェンヌ」 × ポルトドポルトのツナ缶ATUM
(アヒルストア店主 齊藤輝彦さん推薦)



畑のミネラルと海のミネラル、スッピンな両者は実に好相性

「味筋はほぼシャンパーニュ、しかもノンドゼ(補糖なし)のエクストラブリュット(超辛口)! ストイックで厚みのあるスパークリング。マグロ、オイル、塩のみの完全無添加のポルトガルのツナ缶は、BIOのオリーブオイルが激ウマなんです。どちらも『トロワザムール』で購入。ツナ缶は、薄くカットして焼いたバゲットにオイルごとのせ、粗塩と黒こしょうをガリガリと。最高のアミューズに」

ねこにひき × オランジェット
(TACUBOオーナーシェフ 田窪大祐さん推薦)




こんなふうにお互いの相乗効果でさらに味の深みが増すことが、つまみ選びの楽しみ

「芳醇なフルーツの香りにIPAらしい苦味が印象的な“ねこにひき”には、オランジェットを合わせることで、柑橘由来の苦味がピールの香りを増し、IPAらしい苦味を砂糖の甘さでカバーしてくれます。ビールは『平野屋酒店』や『トロワザムール』で購入。オランジェットはいろいろなところで買いますが、これは『ル・ショコラ・アラン・デュカス』」

ピルスナーウルケル × セブンプレミアムゴールド 金のビーフシチュー
(美術作家 岡美里さん推薦)



気軽に手に入るものを組み合わせで楽しむ。それが晩酌の醍醐味です

「晩酌にちょうどよい小瓶サイズ。ドライビールではもの足りない派に、バッチリなコクでいてのどごしさわやか。脂のうま味を受け止めるコクがピルスナーにはあります。チェコ料理といえば、牛肉にじゃがいも。どうりで相性抜群。ビールの王様“ピルスナーウルケル”はカクヤスやAmazonで、ケースで購入。金のビーフシチューはどうしてもごはんが作れない時に目にとまり、原材料が案外シンプルだったので試しに買ってみました」

この記事は、Marisol ONLINE 2021年6月26日の記事を転載したものです。
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撮影=伊藤徹也 スタイリスト=中里真理子 取材・文=柿本真希

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