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■「使える英語」の最新形


「使える英語」がますます重視される世の中なので、この傾向が逆戻りすることはないでしょう。文系の学部の入試に理系科目がいらないことはあっても、理系の学部の入試には英語が必須です。たとえ英語と関わりの薄い分野を目指しているとしても、「英語の試験」から逃れることは、ほとんどの場合できないのです。

「単語力」に関しては、小さい頃からコツコツと積み上げていくほうが、断然有利です。

中学校の学習指導要領が2021年度から変わり、教科書が新しくなって、学習する英単語数が1200語から2500語へと約2倍に増えます。これだけの数を中学校の3年間で覚えるのと、3歳から10年間で分散させて覚えるのでは、お子さんの負担が全然違います。

本書のやり方を使えば、お子さんが興味のある分野の単語力を増やすことができるので、英語力を身につけるだけではなく、お子さんの得意分野を伸ばすことにつながります。「なんとなく」ではなく「その先につながる」子ども英語、今日から始めてみませんか?

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大切なゴールその(3) 将来ビジネスで使える「コミュニケーション力」と「教養力」を育む!


「この子が社会人になってからのことなんて、ちょっとまだ考えられない……」

私も同感です。「先のことすぎる話」をしてしまってすみません。でも、わかりやすく説明するために、ここで基本に立ち戻ったお話をさせてください。

英語に限らず、言葉は人と関わるための「コミュニケーションツール」です。使える言語の種類が増えると、確実に世界が広がります。そして、英語を美しい発音で話せることよりも、「伝えたい内容を持っていること(教養)」と「伝えようとする意欲と工夫があること(コミュニケーション力)」が大切なのです。

最近は「英語4技能」という表現をよく目にします。これは英語の「聞く(listening)」「読む(reading)」「話す(speaking)」「書く(writing)」という4つのスキルを表しています。もちろん英語に限らず、日本語についての4技能も同様です。

この4つを大きく「インプット(聞く、読む)」と「アウトプット(話す、書く)」の2つに分けて考えてもよいでしょう。インプットは、吸収して貯える作業であり、アウトプットは、インプットしたものを外に向かって発信する作業です。

文=鹿田昌美 構成=石井節子

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