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ジョー・バイデン大統領(Photo by Drew Angerer/Getty Images)

ジョー・バイデン大統領の妹で、長年の親友であるヴァレリー・バイデン・オーウェンズが著書を出版すると、出版社のCeladon Booksが6月24日に発表した。

このニュースはAP通信が最初に報じたが、出版社マクミラン傘下のCeladon Booksは、オーウェンズの回顧録「Growing Up Biden」を発売することを発表した。

この本は、バイデンが自身の回顧録の中で「生涯の親友」と述べたオーウェンズが、「バイデン家の一人娘として育った歴史」から「兄との数十年にわたるプロとしてのキャリア」を綴ったものになるという。

現在75歳のオーウェンズは、バイデン大統領が1970年にデラウェア州ニューキャッスル郡議会に出馬したとき以来、彼のすべての政治キャンペーンで重要な役割を果たしており、2020年の大統領選ではシニアアドバイザーを務めていた。

彼女はまた、モチベーションを高める講演活動や、リーダーシップやコミュニケーションのセミナーも行っている。オーウェンズの著書は2022年4月に発売される予定だ。

オーウェンズとバイデンは、ペンシルバニア州のスクラントンで一緒に育ち、その後、デラウェア州のニューキャッスル郡で育った。オーウェンズは、教師として働いた後、政治に専念するようになり、1972年に上院議員選挙に初出馬した兄の選挙キャンペーンを運営し、その後の彼の出馬すべてに関わったと自負している。

2014年にオーウェンズがフェローを務めたハーバード政治研究所は、彼女を「現代の米国上院議員選挙と大統領選挙を運営した米国初の女性の一人」とみなしている。バイデン大統領も、私生活において彼女が重要な役割を果たしたと繰り返し述べている。オーウェンズは、1972年にバイデンが妻と13歳の娘を交通事故で亡くした後、教師を辞めて彼の子供たちの世話を手伝った。

Vogue誌は2020年、オーウェンズが「ジョー・バイデンの隣でささやきながら助言を与える人」と表現した。彼女は、ほとんどメディアのインタビューを受けないことで知られている。

バイデン家の他のメンバーたちも本を出版しており、バイデン大統領自身も2017年の回顧録「Promise Me, Dad」で、息子のボーの死と大統領選出馬への決意を固めた過程を書いている。

また、バイデンの妻のジルも、回顧録と2冊の児童書を出版しており、最新作は2020年に発売された。一方、大統領の51歳の息子であるハンター・バイデンも今年、薬物やアルコール依存症の経験を綴った著書、「Beautiful Things」を出版して話題となった。

編集=上田裕資

米大統領選

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