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自分が無理しているように感じるのは、誰にでもよくあることだ。できない人と思われたくないがあまりに多くの仕事を引き受けたり、仲間外れを恐れて友人や家族との外出を無理に承諾してしまったり──。周囲や自分自身の期待にこたえたいと思い、ノーと言うことが難しく感じるのだ。

しかし、ある質問を自分に問い掛ければ、もっと頻繁にノーと言えるようになる。その質問とは「これを承諾することで失うものは何か」だ。

ノーと言うことで、あなたは自分の時間を取り戻すことができる。時間は最も有限で貴重な資源だ。

以下に、相手の誘いや頼みを断るときに、冷たい印象を与えないコツをいくつか紹介する。

・自分が誰かから何かを求められていることに感謝する。例えば「私のことを考えてもらってとてもうれしいです。ありがとうございます。でも残念ながら、〇〇はできません」と言おう。

・正直になること。今は余裕がない場合、具体的な理由(疲れから回復するために一人の時間が必要、など)を伝えよう。ただ、相手に自分の状況を説明する義務があるとは感じないように。

・自分の中での境界線や、やりたくないこと、決めていることを尊重し、守る。平日夜は外出しないようにしているなら、単にそれを伝えよう。

・断るという行為を体にしみこませる。プレッシャーがあまりない気楽な状況で断る経験を重ねれば、より重大な場面でも楽に断れるようになる。

・翌日や翌週、翌月など、代わりの日程を提案する。そうすれば、相手から提案されたことをやりたいと思っているが、タイミングが合わないだけだということを相手に理解してもらえる。

・その場で決断しない。よく考えずに承諾してしまい、後で無理をしてしまうことはよくある。考える時間が必要なので、追って連絡すると返答しよう。こうすることで、自分の基準に沿って後から返事をする時間的・感情的な余裕が持てる。

・相手の役に立とうとすること。自分にはできない場合、それができる人や、別の方法を提案しよう。

ノーと言うことは、必ずしもネガティブな体験ではない。断ることで、自分に力を与えることもできる。上に挙げたことを実践し、自分の時間と優先順位を取り戻そう。

編集=遠藤宗生

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