スコットは今回、公立学校の教師個人によるクラウドファンディングを通じた寄付金集めを支援している「ドナーズチューズ(DonorsChoose)」や、多数の大学にも寄付した。

今回の寄付に「圧倒された」というドナーズチューズの創設者、チャールズ・ベストはスコットの投稿について、「間違いなく、慈善活動に関する最も力強い声明として引用されるものの一つになるだろう」と語っている。

また、286団体のうちの一つ、「フェイス・イン・アクション(Faith in Action)」は、より公正で平等な社会を目指す同団体の活動の一環として、「黒人と褐色人種のコミュニティ―への投資を継続していく」と述べている。

その他、スコットはニューヨークのハーレム地区にある「アポロ・シアター(Apollo Theater)」、モダン・ダンス・カンパニーの「アルビン・エイリー・アメリカン・ダンス・シアター(Alvin Ailey American Dance Theater)」、世界初のジャズの公共機関である「ジャズ・アット・リンカーン・センター(Jazz at Lincoln Center)」、L.A.芸術基金(L.A. Arts Endowment Fund)など、芸術関連の団体にも寄付している。

スコットは過去にも2回、一度に多額の寄付を行っている。フォーブスの調査によると、2020年には500団体に総額およそ6億ドルを提供した。存命中または死後に保有資産の半分以上を慈善活動に寄付することを誓う「ギビング・プレッジ」にも署名している。

編集=木内涼子

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