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「我々は、Ted Zanto博士をはじめとするカリフォルニア大学サンフランシスコ校の神経科学者やバークリーの科学者らと実験を行った。その結果、18歳から56歳の被験者において、パッチを装着して3分後にはワーキングメモリ・キャパシティと呼ばれる脳のメモリが最大20%向上し、15分間の装着で、効果は45分から1時間半持続した」とMcIntyreは語った。

微弱な電流が脳を活性化させる


彼によると、Hummのパッチは効果的だが、脳を健康な状態にするものではなく、脳を健康に保つためには、ヘルシーな食事やエクササイズのほうが重要だという。また、脳の健康維持に真剣に取り組んでいる人以外は、Hummのパッチを使用しない方が良いという。パッチを装着することで、脳に無理をかけることなく認知能力を改善できるのだという。

しかし、脳に電気を流して安全なのだろうか? McIntyreによると、Hummのパッチが使用する水準であれば問題はないという。

「我々が用いる電気は非常に微弱であるため、健康リスクはない。開発に携わった科学者たちは、人間の脳内に流れている電流の数千分の1の強さで効果を発揮する方法を発見した」と彼は言う。15分間電話をしている方が、Hummよりも多くの電気が脳に流れるという。

これだけ可能性を秘めたテクノロジーの価格が気になるところだが、同社はまず月額60ドルのサブスクリプションモデルで展開するという。パッチは、定期的に新品が送られてくるため、クリーニングをする手間が省ける。さらに、このパッチは環境に優しい素材で作られているという。

McIntyreによると、将来的にはレーザーを脳に直接照射できるようになるため、パッチは不要になるという。Hummが約束通りの効果を発揮できれば、学習や知能、パフォーマンスの改善に革命がもたらされるかもしれない。

編集=上田裕資

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