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ツイッターCEO ジャック・ドーシー(Getty Images)

ツイッターCEOのジャック・ドーシーは、長年にわたりビットコインを支持してきた。その彼が、ツイッターもしくは同社が出資する分散型SNSの「Bluesky」のいずれかが、ビットコインによる決済システムを導入するのが「時間の問題」だと発言し、注目を集めている。

6月11日、ビットコイン関連の起業家がドーシー宛に、「BlueSkyかツイッターにBLN(ビットコイン・ライトニング・ネットワークを)を組み込んでくれ」とツイートしたのに対し、ドーシーは、「時間の問題だ」とリプライした。

ライトニング・ネットワークは、ビットコインのブロックチェーン上に構築された決済プロトコルを介し、ビットコインを送ることを可能にし、ネットワークの規模拡大や手数料の削減、取引の高速化を実現するとされている。先日、ビットコインを法定通貨に認定したエルサルバドル政府も、このネットワークを使用すると述べている。

ドーシーは、先週マイアミで開催されたBitcoin 2021カンファレンスで、満員の聴衆を前に、「もし自分がスクエアやツイッターにいなかったら、ビットコインに取り組んでいただろう」と語り、それ以来ビットコインを擁護する立場をとっている。

エリザベス・ウォーレン上院議員は10日のツイートで、ビットコインのマイニングが巨大な電力を消費することを理由に、暗号通貨の取り締まりを強化するよう呼びかけたが、これに対しドーシーは、「ビットコインが大手銀行やあなたが闘っている大企業から、人々にパワーを戻さないと信じているのなら、あなたは正しい。ビットコインは役に立たない」とリプライした。

ドーシーは、イーサリアムやドージコインなどを避けてビットコインを支持しており、今年2月にはスクエア社を通じて1億7000万ドルをビットコインに追加投資したことを明らかにした。

ドーシーはここ数年、繰り返しビットコインに対する支持を表明し、2018年の英国の新聞Times of Londonの取材では、ビットコインが2030年までに世界の唯一の通貨になる可能性があると述べていた。彼は今、テスラのイーロン・マスクに代わり、ビットコインのブースターの役割を担っている。

編集=上田裕資

ジャック・ドーシービットコインtwitter

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