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I solve the “people pain points” that keep leaders awake at night.


リーダーシップIQが行った「The State Of Leadership Development(リーダーシップ育成状況)」の調査からは、従業員の大部分が、自分のリーダーはチームメンバーの成功への障壁を取り除くために十分な対策を取っていないと感じていることが分かった。リーダーが障壁をいつも取り除いていると答えたのはわずか16%で、26%は自分のリーダーにはそうしたことが全く、あるいはほとんどないと答えていた。

これには数十年にわたるトレーニングや高度な経営の技術は必要なく、マネージャーが従業員にどのような障壁があるかについて説明を求め、それを解決するだけのシンプルなことである場合が多い。皮肉なことに、従業員が抱える不満の大半はかなり簡単に解決できるものだ。

もちろん、きちんと機能しない技術や社内の面倒なプロセスなど、システムに対する克服し難い不満もあるが、簡単な解決策で済むものも同じくらい存在する。

3. 部下が会社の戦略の根拠を理解している


あなたの部下は、会社の戦略を本当に理解しているだろうか? また、その戦略の裏の根拠を理解しているだろうか? 従業員は、こうした点をより深く理解すればするほど変化を受け入れ、インスピレーションを受け、最大限努力するようになる。

リーダーシップIQの調査「Resistance To Change Comes From These Five Factors(変化への抵抗を生む5つの要因)」は、3万1664人の従業員とリーダーに対し、組織の戦略(経済、市場、競合企業など)の裏にある根拠を理解しているかどうかを尋ねた。その結果、組織の戦略の根拠をよく理解していると答えた従業員はわずか15%で、理解していないと答えたのは40%だった。

会社の戦略に説得力のある根拠があればもちろんそれは役に立つが、マネージャーの重要な仕事は、ハイレベルな企業戦略を従業員が理解・受容できるような言葉や行動に置き換えることだ。これにより、従業員の前向きな感情が高まるだけでなく、仕事により大きな目的意識が与えられ、変化への受容性が高まる。

先述の調査では、会社には変化が必要だという従業員の考えの24%は、こうした変化の根拠を理解しているかどうかにより決定されることが分かっている。優秀なマネージャーはこうした変化や戦略、システムなどの根拠を説明するのに必要な時間を投資する傾向にあることは想像できるだろう。

素晴らしいマネージャーを見分ける方法は多いが、ここに挙げた3つの特徴に注意を払えば、素早く正確に評価できるだろう。マネージャーにとっては、ここに挙げた3つの特徴がマネジメント力を高める効果的なスタート地点となる。

翻訳・編集=出田静

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