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World Restaurant Awards審査員


No.3|The SG Club(東京/後閑信吾氏)




1)The SG Clubは、1860年ニューヨークへ渡った侍達が帰国し初めて創ったカクテルバーというバックストーリーを元に、全く異なる3フロアのバーを楽しんでもらうをテーマに作ったバーです。

2)店名の「SG」は、“Sip & Guzzle” Sipは“ゆっくり味わう”、Guzzleは “気軽に飲む”の意味があり、また2FのSavorは葉巻とカクテルのペアリングを楽しめる会員制のバーです。それぞれのフロアごとに変わる雰囲気やカクテルを訪れるゲストの好みや気分によって自由に楽しめるようになっています。

No.2|Jigger and Pony(シンガポール/江口明弘氏)




1)ホスピタリティを軸に「Jigger&Ponyらしさ」の追求をしています。特にチームは、シンガポールらしくダイバーシティを体現しており、色々なバックグラウンドをもったスタッフが、どんな方でも寛げる場作りに貢献しています。コロナの影響でお酒の提供が22時30分までとなり、ディナーも利用いただけるよう食事のメニューを増やしたりしています。

2)シンガポール在住の日本人、地元のお客様が半々です。最近は若い地元のお客様が増え、特にハッピーアワーの早めの時間帯にいらっしゃいます。クラブやカラオケなどに行けない分、バーで楽しもう、ということだと思います。飲食店が時短営業になっているので、食事とバーを同じ場所で済まそうという方が増えました。

3)海外旅行などができない分、シンガポールでは飲食にお金をかけるバブルのような状態が続いていました。店内飲食が再開された後も暫く同じ状況が続くと予想しています。ウィズコロナの新しい生活様式で、お酒の提供時間の制限、人数制限、スタッフのワクチンの定期的接種など、バーもある程度は制限されるものの、その本質的なあり方は変わらないと思います。

コロナ禍で、人は人と直接語り合い、楽しい時間を共有する生き物だと強く感じました。バーはただお酒を飲みに来るところではなく、時間の質を上げるためにお酒を提供する場所。我々のバーの存在価値もこれからも十分にあると信じています

文=仲山 今日子

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