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World Restaurant Awards審査員


No.7|Atlas(シンガポール/ジェシー・ヴィダ氏)




1)ヨーロッパのアールデコ時代にインスパイアされたインテリアの中で、クラシックなスタイルのカクテルを提供しています。バーの中心には1400種類のボトルを取り揃えたジンタワーがあり、ジュニパーを使った酒を広める拠点でもあります。ゲストの経験とホスピタリティを第一にしています。

2)マティーニやシャンパンが似合う美しいインテリアを好んで、婚約や誕生日パーティーなど、特別な機会に利用されるゲストの方が多いです。毎朝10時から全てのメニューが楽しめるので、平日の常連客も多く、1日を通してお酒や食事を楽しむゲストもいます。

3)海外からのゲストが途絶えたこの一年、すべてのバーが、地元客のみの状況にどう対応するか学んだと思います。細部にこだわり、変化を忘れず、ホスピタリティを第一にすることで地元の常連客が増えました。シンガポールのバーシーンでは、食べ物への注目が高まり、ユニークな食体験もできるようになりました。最も重要なことは、ゲストが寛ぎ、楽しい時間を過ごせる空間を維持していくことだと思います。

No.6|Manhattan(シンガポール/ラスティ・セーヴェン氏)


1)リージェント シンガポール内にある「マンハッタン」は、19世紀のカクテルに着想を得たグランド ホテル バーです。昔のニューヨークを彷彿とさせる空間で、クラフトマンシップに重きを置き、クラシックで忘れられたカクテルにオマージュを捧げています。また、世界で初めて、ホテル内でカクテルの樽熟成を行っているバーです。

2)洗練されたイタリア産大理石のエントランスや豪華な革張りの椅子とソファが特徴で、人生の特別な時間を祝うためにいらっしゃるお客様が多いです。開放的なデザインと温かいホスピタリティで、友人と過ごすとき、一人で静かに飲むためなど、幅広いシチュエーションに対応できます。



3)通常深夜2時まで営業していたバーが22時30分までとなり、バーホッピングという贅沢を楽しむことができなくなりました。ディナーの後にバーに来て、時間を気にせずにドリンクを楽しむことが難しくなりました。私たちのバーではしっかりとした食事をとることもできるので、ディナーとカクテル両方を楽しむゲストが増えてきましたし、この傾向はこれからも続いてくと思います。

文=仲山 今日子

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