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高さ66メートルの大型ロケット


そして、第2弾のTerran Rはさらに野心的なロケットになるとエリスは話す。このロケットは2段式で、高さは216フィート(約66メートル)に及ぶという。カスタムアルミニウム合金で作られたTerran Rは、完全に再利用可能な設計で、第1段は第2段とペイロード・フェアリングから成るユニットとは別個に着陸する。

Relativityは、スペースXをお手本にし、商業打ち上げ時に各ステージの再利用性を繰り返しテストする予定だ。

Terran Rは、彼らがカリフォルニア州ロングビーチの施設でTerran 1の製造に使用しているのと同じ巨大な3Dプリンターで製造される予定だ。エリスは、Terran Rが完成すれば、スペースXのファルコン9よりも大きなペイロードを軌道に乗せることができ、何百回も再利用できると述べている。Terran Rもすでに、匿名の企業と複数回の打ち上げ契約を結んでいるという。

エリスによると、スペースX社が、毎年多くのロケットを打ち上げている中でも、Relativityは、この分野に巨大な需要があることを実感しているという。「我々は長い間、顧客から、この市場には破壊的な企業がもう1社必要だと言われてきた。Relativityは、その1社になる」とエリスは話した。

編集=上田裕資

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