数字で見る「アスリート長者番付」、上位50人はいくら稼いだ?

ダック・プレスコット(Max Faulkner/Fort Worth Star-Telegram/Tribune News Service via Getty Images)



大坂なおみ(Mustafa Yalcin/Anadolu Agency via Getty Images)

4150万ドル:テニスのセリーナ・ウィリアムズの年収。コート以外でおよそ4000万ドルを稼いだ。昨年の大坂なおみの年収(約3740万ドル)を上回り、女子選手の年収では過去2番目に高額となっている。

6000万ドル:大坂なおみが過去12カ月に稼いだ金額。前年に自ら打ち立てた女子選手の史上最高額の記録を更新した。ランキングでは12位につけている。

オーディオ機器のビーツ・エレクトロニクス(Beats Electronics)、サラダ専門店のスイートグリーン(Sweetgreen)、タグ・ホイヤーなどが新たに加わり、現在のスポンサーは20社以上。その契約料による年間収入は、およそ5500万ドルになる。

9650万ドル:バスケットボールのレブロン・ジェームズの年収。米プロバスケットボール(NBA)のプレーヤーとしては過去最高額。

1億750万ドル:ダック・プレスコットの年収。ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)のプレーヤーとしては、過去最高額。

1億3000万ドル:サッカーのリオネル・メッシの年収。サッカー選手の年収としては過去最高額。今年1月にリークされたFCバルセロナとの契約書から、これまで思われていた以上に高額の収入を得ていたことが分かった。

3億250万ドル:今年のランキングに入ったNBAの選手が競技以外で稼いだ金額の合計。

10億4000万ドル:今年の上位50人に入った選手たちが競技以外で稼いだ金額の合計。昨年の9億2810万ドルから大幅に増加した。

全ランキングはフォーブス英語版サイト(https://www.forbes.com/athletes/)で公開されている。

編集=木内涼子

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