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AI技術だけでは勝てないグーグル


噂によると、グーグルの次期スマートフォン「Pixel 6 Pro」には、リフレッシュレート120Hzのディスプレイが搭載されるというが、事実であれば朗報だ。しかし、昨年はOnePlusやサムスンのGalaxy S20FEなどのリフレッシュレートの高いディスプレイでタッチ入力に問題が生じていた。サムスンは次世代端末でこの問題を解決するだろうが、グーグルが初めての試みで対応できるかは疑問だ。

サムスンが、S21 Ultraの機能をどこまでS21 FEに搭載するかは不明だが、前モデルのS20 FEでは、S20 Ultraから若干機能を落としつつも、120Hzの有機ELディスプレイやハイエンドSoCのSnapdragon 865、トリプルカメラを搭載し、デザインも高品質で売れ行きは好調だった。S21は、S20に比べてカメラ技術が大幅に進化しており、S21 FEの性能がどの程度になるか注目したい。

グーグルがサムスンに対抗するためには、カメラやディスプレイ、デザインを大きく進化させねばならないが、やるべきことは非常に多い。もはや、グーグルならではのAI体験や、機能アップデートプログラムのFeature Dropによる機能追加だけでは物足りない。しかし、リーク情報によると、グーグルはこれらの全てについて機能向上を図っているという。

サムスンがあらゆる価格帯のフラッグシップモデルで、機能の最低基準を引き上げつつある中、グーグルが最初の試みで成果を挙げることを期待したい。

編集=上田裕資

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