30U30

2021.06.14

U30に聞く30のこと。WELgee渡部カンコロンゴ清花の「今年の挑戦」

WELgee代表 渡部カンコロンゴ清花


16. 自分の性格を一言で表すと?

まっすぐすぎてどん詰まりがち

17. 毎日必ず行うルーティーンは?

朝ごはんに、青汁黒ごまきな粉豆乳オートミールヨーグルト!ここから始まると、良い感じの1日になります

18. いつも鞄に入っているものは?

ポウポウクリーム(オーストラリアの万能クリーム)

19. 座右の銘は?

「Be the change you wish to see in the world.」 見たいと思う世界の変化にあなた自身がなりなさい──ガンジー

20. 1日予定のない日、何をしたい?

子どもと自然のなかでたくさん遊ぶ!

21. 疲れた時、どうやって回復する?

温泉。でも最近はずっと行けてないので、子どもを預けてゆっくり行きたいな

22. 注目しているニュースは?

入管難民法改正案への世論の注目。このトピックに世論がここまで集まったことは珍しかったからこそ、改正案が見送りになって関心が終わるのではなくて、そもそもの移民難民政策、入国管理と在留外国人に関わる法律を大きく見直す転換地点にしてゆきたい

23. 注目しているU30は?

下地邦拓

沖縄科学技術大学院大学(OIST)の最年少管理職として県内外の民間企業・地域連携に従事しています。科学技術振興による沖縄の自律的な経済発展・民間外交・教育をテーマに沖縄・東京の2拠点で活動中

24. 故人も含め、会ってみたい人は?

緒方貞子さん

25. 世界中で一番印象に残っている場所は?

2年間暮らしたバングラデシュの先住民族地域にある、ダム開発で沈んだ村の上にできた湖を囲む、真緑のジャングル

26. 日本の好きなところは?

新しいものを取り入れてゆく力がある

27. 日本の残念なところは?

日本語がまだわからない人にとって、夢やキャリアへの挑戦以前に、日々の生活を自立的に送るのもハードルとなっていること(役所の書類やお知らせ含め)

28. 今年挑戦したいこと

仕事では、JobCopass(難民に特化した人材サービス)で新しい活躍事例が生まれること
プライベートでは、料理のレパートリーを増やすこと

29. U30世代にいま伝えたいこと

どんなニッチな挑戦も、続けていったら応援してくれる人が必ずいる

30. 3年後のビジョンは?

国を失ったGlobal Talentたちが、自らの可能性を爆発的に発揮できる状態に近づいている



渡部カンコロンゴ清花◎日本に逃れてきた難民の活躍機会を創出するNPO法人WELgee代表理事。学生時代、バングラデシュの紛争地にてNGOの駐在員・国連開発計画(UNDP)インターンとして平和構築プロジェクトに参画。年間の難民認定がわずか数十人という日本で、"ともに社会を変革していく対等なパートナー"として難民を捉え、伴走型の人材サービス「JobCopass」などを運営。静岡文化芸術大学卒業。2019年に東京大学大学院「人間の安全保障プログラム」修士課程修了。Forbes 30 UNDER 30のJapan & Asiaに選出。Global Shapers 東京ハブ所属。トビタテ留学JAPAN1期生。内閣府世界青年の船参加青年。

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