キャリア・教育

2021.05.28 08:30

ちょっとだけ、お金のことを考えると見えるもの。「避けられぬリスク」と「人生の楽しみ」


参考までに、

【生活費】
・子どもの成長につれて生活費は上がり、子どもが巣立つと安くなります

【住居費】
・賃貸:家賃(毎年)、引っ越し費用
・購入:住宅ローン(完済まで)、固定資産税、修繕・リフォーム代

【教育費】
企業のブランディングや採用活動、キャリアに役立つ情報を配信中
企業のブランディングや採用活動、キャリアに役立つ情報を配信中

【その他】
・結婚費用・研修費・旅行・車購入・親の介護費用・転職や独立に向けた蓄え

ちなみに、お客さまの中には『現実(ベーシック)プラン』と『理想(アップサイド)プラン』を立てられる方もいらっしゃいます。

さて、あなたのライフプランでは、いつ・いくら必要となったでしょうか?

誰が正解ということはありません。試算された結果が、みなさんにとっての正解です。

仮に仲間と同期入社で、同じタイミングで結婚、子ども誕生を迎えたとしても、お金の使い方は価値観によって異なります。一般論ではなく、ご自身にとってリアルに感じることができる自分に合った試算をすることが大切です。

ライフプランの見える化で、生き方が変わる


私のお客さまのなかには、ライフプランを作ったことで生き方を変えた人がいます。

新しい挑戦を始めた人。子どもと一緒にいる時間の大切さに気がつき、家族をそれまでより大切にし始めた人。

私のように田舎から出てきている人の中には、親と過ごす時間の短さに気づき、親孝行を強く意識するようになった人もいました。このようにライフプランの見える化は多くの気づきを与えてくれるのです。

企業のブランディングや採用活動、キャリアに役立つ情報を配信中
次ページ > ライフプランの見える化から気づけること

文=立川健悟

タグ:

ForbesBrandVoice

人気記事