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I write about personal branding.

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仕事は今後「ある程度通常通り」に戻るだろうが、過去と同じになることは絶対にない。同僚と常に同じ場所で働く人は非常に少なくなり、オフィスで働く人や在宅勤務の人、共有オフィスや出張所、第3の勤務場所で働く人も出るはずだ。

パーソナルブランドを高めて新たな多面的環境で成功を収めるには、新たなスキルの習得が必要だ。ここで挙げるスキルは、必ずしも注目を集め改善が検討されるスキルとは限らないが、現在は必須となり、職場の進化とともに今後さらに価値が高まるものだ。

1. 動画

電子メールやテキストメッセージ、インスタントメッセージのみのコミュニケーションは新たな仕事の世界では不十分だ。(その場にいることを除き)最も充実したメディア形態である動画を使うこと。

動画を使うことで身ぶりや口調を含む完全なコミュニケーションが可能になり、情報の伝達や議論への参加、つながりの構築を行うためのより豊かで強力な方法になる。

2. 会議の技術

顧客や業者が、あなたの企業で標準採用しているソフトウエアを使っていない場合があるかもしれない。そのため多くの種類の会議ツールを習得する必要がある。

例えば、ウェブエックス(Webex)やズーム、グーグル・ミート、マイクロソフトのチームズに加え、今後数カ月から数年で登場する数十もの新たなツール上でのマイクのミュート方法を理解することが必要だ。ツールに加え、会議で新たに求められるマナーにも注意を払うこと。全員の意見に耳を傾けることは、誰もが求められるスキルだ。

3. 聞くこと

私はこれまで、聞くことが特に重要なコミュニケーションツールの一つだといつも述べてきたが、聞くことについて講座を受講したことがある人は少ない。ここでの「聞くこと」とは、エグゼクティブコーチらが顧客の状況を具体的に理解するために使うリスニングと同じもので、じっくり耳を傾けることを指す。

ネットを介した会話を聞くことは難しい。気が散る要因やマルチタスクの機会の多さに加え、コミュニケーションはそもそも言葉だけのものではないことが理由だ。相手の顔が切手ほどの大きさに収まっている場合、状況を理解するための視覚的なヒントは少なく、より集中して注意を払うことが必要になる。

4. ソーシャルメディア

新しい仕事の世界では、ソーシャルメディアのプロフィール(特にリンクトイン)が第一印象になる。第一印象の重要さは誰もが理解しているはずだ。ソーシャルメディアはあなたの代わりにブランドの声を伝えるだけでなく、人脈を構築・育成し、重要なトレンドやスキルを把握し続ける上でも貴重だ。

ソーシャルメディアのスキルを習得すれば、会社のデジタルブランドを管理することもできる。会社が作ったコンテンツを自分のコミュニティー内で共有すれば、雇用主にとってのあなたの価値が高まり、社内であなたのパーソナルブランドを構築できる。

翻訳・編集=出田静

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