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(Photo by: Nathan Congleton/NBCU Photo Bank/NBCUniversal via Getty Images via Getty Image

ビル・ゲイツとの離婚にともない、メリンダ・フレンチ・ゲイツがビル側から新たに株式を譲渡されたことがわかった。

米証券取引委員会(SEC)への提出書類によると、ビル・ゲイツの投資会社カスケード・インベストメントは13日、8億5100万ドル(約928億円)相当の米農機大手ディア・アンド・カンパニーの株式をメリンダに譲渡した。

ビルはこれに先だち、カナディアン・ナショナル鉄道や米自動車販売大手オートメーションなど4社の計24億ドル(約2600億円)相当の株式をメリンダに譲っていた。

メリンダの現在の保有資産額はフォーブスの推定で33億ドル(約3600億円)。ビルの資産額は今回の株式譲渡後の時点で1261億ドル(約13兆7400億円)と推定され、番付は世界4位で変わらない。

メリンダが最終的にどれくらいの額の財産を分与されることになるのかは、依然として不明だ。

ビルとメリンダはワシントン州の判事に対して、一般的には別居するが離婚はしない場合に結ばれる「離別契約」に基づいて、資産などを分割することを求めている。だが契約の条件は開示されていないため、「ザナドゥ2.0」と呼ばれる1億3100万ドル(約143億円)相当の広壮な本邸やその他の邸宅、自家用機、アートコレクション、広大な農地などをどちらが所有するのかはわかっていない。

ビルとメリンダは今月3日、関係が「修復不可能なほど壊れている」として離婚を申請した。ただ、何が離婚の直接のきっかけになったかは明らかにしていない。

米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、メリンダは2019年、勾留中に自殺したジェフリー・エプスタイン元被告とビルの交遊関係が明るみに出たあと、離婚問題専門の弁護士に相談していたという。

また、ビルの報道担当者は同紙に、ビルが2000年に米マイクロソフトの女性従業員と不倫関係にあったことを認めている。2019年から社内調査が行われ、ビルは調査が終わる前に取締役を退任した。ただ、報道担当者は退任は調査とは関係がないとしている。

編集=江戸伸禎

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