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相次ぐ医療機関へのランサムウェア攻撃


ランサムウェア攻撃において、サイバー犯罪者はデータを人質に取り、身代金の支払いに応じなければ、データを完全に削除するか、流出させると脅しをかける。昨年は米国内の複数の医療機関がランサムウェアの攻撃を受けた。

その中には、ニューヨーク州とバーモント州に拠点を持つUniversity of Vermont Health Networkが含まれていた。また、オレゴン州に21の拠点を持つSky Lakes Medical Centerやミシガン州とウィスコンシン州にあるDickinson County Healthcare System、ニューヨーク州北部にあるSt.Lawrence Health Systemなど、少なくとも4つの病院チェーンが同じ攻撃を受けていた。

さらに7月には、英国の国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)が、合衆国国土安全保障省(DHS)のセキュリティ機関(CISA)とともに、ロシアのサイバー犯罪者が新型コロナウイルスワクチンの開発に関わる組織を標的にしていることを発見した。

2017年には、英国の国民保健サービス(NHS)と複数の一般開業医が、米国の米国家安全保障局(NSA)が開発したハッキングソフトをサイバー犯罪者が改変した「WannaCry」を使用したランサムウェア攻撃の被害に遭っていた。

編集=上田裕資

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