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ニュースから見る“保険”の風

Portra/Getty Images

ウィズコロナの時代にあって、密かなブームになっているのが「ゴルフ」だ。3密(密閉、密集、密接)を回避して、広い野外でプレーできる点が人気。特に20~30代といった若い年代を中心に、ゴルフ練習場やゴルフコースへの来場者数が増えているという。

そこへきて、世界4大ゴルフトーナメント大会の1つであるマスターズで、松山英樹が優勝。今後、ゴルフ人気はますます高まりそうだ。

だが、楽しいゴルフが悪夢に変わるときもある。ゴルフクラブを握るなら「ゴルファー保険」への加入は、どうかお忘れなく。「まだ初心者だから」「ゴルフを続けるかどうかわからないから」という人ほど、前向きに検討してみてほしい。

ゴルフに潜む危険は想像以上


「ゴルファー保険」への加入をすすめする理由は、想像以上にゴルフが危険なスポーツだからだ。たとえば、他の人が打ったボールに危うくぶつかりそうな経験をしたことはないだろうか。あるいは、自分が打ったボールが想定外の方向に飛んでいったことはないだろうか。

プロゴルファーが打った瞬間の球速は秒速70メートル以上とも言われている。時速で言えば250キロ以上にもなる計算だ。たとえ、アマチュアゴルファーが打ったボールであっても、人にぶつかって打ちどころが悪ければ大変なことになる。

また、プレー歴が長い人でも、コースでのプレー中に、同伴プレーヤーのアプローチのボールが跳ねて自分をめがけて飛んできたり、近くのホールから飛んできた球でヒヤッとしたりした経験はあるはずだ。

というわけで、たまたま当たらなかったから「良し」とするのではなく、もしものときのことは念頭に置いておくことは大切だ。そう考えたときに、「ゴルファー保険」はとても便利なものとなる。

打ったボールで他人にケガをさせたり、他の人のゴルフ道具に損害を与えてしまったりしたときなら、ゴルファー保険の「賠償責任補償」からの保険金が役に立つ。また、飛んできたボールが当たって自分がケガを負った場合には「傷害補償」によって治療費がカバーされるほか、そのケガが原因で死亡した際には遺族に死亡保険金まで支払われる。

初心者ではよくあることだが、スイングのコツがつかめず、ボールを打つ際にゴルフクラブを地面に強く打ち付けてしまうことも珍しくない。もしもゴルフクラブが曲がったり折れたりしてしまっても、落ち込むことない。ゴルファー保険に入っていれば、修理費や代替品の購入費用を「用品補償」からの保険金でまかなえる。

「保険金請求」は意外と簡単


ゴルフ場で何か「事故」があり、保険の出番となったときの保険金請求の流れは以下の通りだ。

1.ゴルフ場(練習場)で事故証明書を取り付ける
2.破損したゴルフクラブの写真(破損部分、全体、クラブの型式)を撮る
3.折れたゴルフクラブをゴルフ用品店などに持参し、修理見積書を取る。修理済みの場合は修理代領収証を、また修理が難しいとの判断となった場合は全損見積書を受け取る
4.保険会社に必要書類を提出する

「事故証明書の取り付けなんてよくわからない」と不安に思わなくてもいい。ゴルフ場(練習場)はこのような保険金請求のための処理は慣れているので、遠慮なく事故証明書の発行を依頼すればOKだ。

よくわからないと思ったら、まずはゴルファー保険の加入先の保険会社に連絡すれば、その後の手続きなどについて速やかにアドバイスをもらえる。

文=竹下さくら

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