かといって、全ての企業がハイブリッドの働き方に前向きなわけではない。コロナ流行中にプライスウォーターハウスクーパース(PwC)が実施した調査では、従業員の55%が少なくとも週3日のリモートワークを望んでいる一方で、経営陣の68%は従業員に少なくとも週3日はオフィスに出勤してほしいと思っていることが分かった。

時にはビデオ会議を断るなど、セルフケアの実践が重要だ。外部からの連絡を遮断する時間を決め、その時間帯は電話の電源を切ること。仕事する時間を明確に決めよう。オフィス勤務の時に午後5時まで働いていたなら、自宅でも午後5時に仕事をやめること。会社から時間外の仕事を頼まれたなら、話し合うこと。結果が満足行くものでなければ、弁護士に相談するのも一つの方法だ。

燃え尽きそうに感じた時は、会社がメンタルヘルス相談などの従業員支援プログラム(EAP)を提供しているかどうかを確認しよう。自分が管理側の立場にいて、自社がEAPを提供していない場合は、導入を検討するべきだ。

自殺まで考えるような状況に陥ってしまった場合は、自殺予防ホットラインに電話をしてほしい。

こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556

編集=遠藤宗生

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