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私は先日、非営利団体ビズタンク・ノンプロフィット(BizTank Nonprofit)が主催するプログラムに講演者の一人として参加した。いつものようなビジネスに焦点を当てたポッドキャストや講演とは少し違い、今回の聴衆は高校生を対象にしたものだった。

私はそこで、高校から現在までのキャリアの軌跡について話した。私が創造的な10代の若者だった頃から映画を専攻し、広告・ブランディング企業役員、旅行・観光分野の非営利団体の最高経営責任者(CEO)、業界コンサルタントを経て戦略的執筆業を起業するまでの、非直線型のキャリアパスをどのようにたどったかを共有したのだ。

私は多くの高校生(働いている人もそうかもしれない)と同様、大人になったら自分が何になりたいかを具体的に理解していなかった。しかし、30年以上の経験を経た現在、自分がなぜプロのライターになったのかについては点と点を簡単につなげることができる。

私がキャリアに関して高校生らに授けた最大のアドバイスは、ある意外な場所にインスピレーションを求めることだった。それは子ども時代だ。そして、これは大人も使えるものだ。

私たちは働き始めると、子どもの頃の夢を軽視してより現実的な面を考えるようになる。安定した給料を稼ぐことが最も重要な目標となり、それも当然のことだ。しかし多くの人は、貴重な経験と安定した雇用を得ると子どもの頃の憧れを見失い、それをどうでもよく価値がないものとして無視するようになる。

しかし子ども時代を分析すれば、現在の仕事の選択に影響を与えるヒントを見つけることができる。キャリアで前進するため、過去を振り返る方法は次の通りだ。

子どもの頃になりたかったものを思い出す


大半の人は、自分が最もなりたいと思っていた職業を思い出せるはずだ。消防士を夢見た人もいれば、宇宙飛行士や考古学者、あるいは大統領を目指した人もいる。理想のキャリアは獣医とポップ歌手など、ユニークな組み合わせだった人もいるかもしれない。

あなたは頭の中の疑いの種やネガティブな声に屈するまで、世界は思いのままにでき、自分は何でも好きなものや人になれると思っていたはずだ。全てが可能だった時代に戻り、幼かった自分が最も求めていたものを再発見しよう。

翻訳・編集=出田静

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