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水野綾子さんのバッグの中身

各界で活躍する女性たちはいつもバッグの中に何を入れているのか? 女性誌「Marisol」の人気連載「働く女のバッグの中身」。今回紹介するのは、熱海と東京を行き来するデュアルライフを送る、編集者の水野綾子さん。

多様な働き方が見直されるいま参考にしたい彼女のライフスタイルと、リモートワークに役立つバッグの中身を教えていただきました。


水野綾子さんのバッグはジルサンダーのトート。「PCが入り、革ハンドルだから仕事にも◎」。縦43×横36×マチ1cm

雑誌の編集から「地域」の編集へと転身


熱海と東京のデュアルライフを送る水野綾子さんは、熱海の地域企業と人材を複業でつなげる「CIRCULATION LIFE」の代表。

「東京で雑誌の編集をしていた時、父の体調がくずれたことをきっかけに実家のお寺を継ごうと決意。熱海と東京を往復する生活が始まりました」

お寺は本来、地域の中心的役割をもっていると考え、まずは地域を知ろうと熱海の街づくりにかかわり始めた。そして多様な働き方ができる熱海に可能性を感じ、徐々に働き方を変えた後会社設立に至ったという。

ジルサンダーのバッグには、デュアルライフのための少数精鋭グッズが。「ノートPCとイヤホンは必須。急な会議が入った時に便利なイヤホンは、ノイズキャンセリングつきでないタイプを選んでいます」。よくある黒でなく、こだわりのベージュを。

また、コロナ禍で今はほぼリモートワークというものの、新幹線移動時にはマスクと消毒アイテムも。 「マスク下にもリップは欠かさず塗り、オンオフは好きな香りで気分を切り替えています」

2拠点ライフに関しては、「会社勤めをしながら3年かけて徐々に2拠点の生活に移行していったので、 デメリットは特に感じません」という。「自分の優先順位とも改めて向き合い、家族との時間も増えましたね。負担を最小限に、キャリアや人脈を広げてこられました。東京での仕事も続けていて、熱海も東京も“生活圏”という感覚。両方のいいとこどりかもしれません」

コロナ禍を経て、地方への移住願望が高まっている人に向け、こんなメッセージをくれました。

「気になる街があれば、その街を見にいってリサーチしてみては? 家族やキャリアなど、守るものがあるから一気に移住するのは不安が大きい。でも、“小さな一歩”を重ねて“動きぐせ”をつけていくと、いざという時に大きくジャンプできます 」

水野綾子さんのバッグの中身




1. エタブルオブメニーオーダーズの藍染めマスク
2. アンビーのイヤホン
3. ボビイ ブラウンのリップ「ボスピンク」
 「落ち着いたピンクで色名もしゃれていて」
4. シュウ ウエムラのリップ「AM BG963」
 「テラコッタオレンジが気に入っています」
5. HACHIの革ポーチ
 「リップやこまごまとした物を入れています。イニシャルを刻印してもらいました」
6. LUMIRAのパフュームオイル
 「アラビアンウッドやキューバタバコなど、ネーミングも素敵なロールオンタイプ」
7. トーマス マイヤーのサングラスとケース
 「紫外線対策で、一年中サングラスは必須です」
8. ホテル ニューアカオのバッグ
 「エコバッグとして」
9. MacのノートPC
 「フォトグラファーの花盛友里さんプロダクトのシールが可愛くて貼っています」
10. ビオレの消毒スプレー
11. ウェットティッシュ
12. ヴィトンの名刺ケース
 「使っていてもへたることなく、丈夫さを実感」
13. マルニの財布
 「ずっと長財布派でしたが、最近やっと二つ折りに切り替えたところ、配色が絶妙で可愛くて、気に入っています」


みずの・あやこ◎「CIRCULATION LIFE」代表。雑誌の編集者やPRの経験を経て、地域企業と人材を複業でつなぐサイトを運営。 お寺と働き方の新提案をする「TERA WORK」にも取り組んでいる。 熱海と東京のデュアルライフを本格的に実現して3年

この記事は、Marisol ONLINE 2020年12月20日の記事を転載したものです。
▶︎Marisol ONLINEで連載「働く女のバッグの中身」を読む

撮影=草間智博(TENT) 取材・文=中村麻美

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