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綱川明美さんのバッグの中身

各界で活躍する女性たちはいつもバッグの中に何を入れているのか? 女性誌「Marisol」の人気連載「働く女のバッグの中身」。今回は、AI搭載のチャットボット「Bebot」を提供するビースポークの代表取締役を務める綱川明美さんが登場。

最も気をつけているという“除菌”にまつわるグッズのほか、口内ケアセットも揃った清潔感ばっちりのバッグの中身を紹介します。


綱川明美さんのバッグはソフィー・ヒュルムのショルダーつきトートバッグ。「日本で迷って買わずに後悔していたバッグをロンドンで出会って購入。ノートPCも入るサイズで、2泊の出張までいけます!」縦32×横27×マチ9cm

人間味のあるAIを目ざす業界トップランナーの夢


AIを搭載したチャットボット(自動応答システム)を提供している「ビースポーク」の代表、綱川明美さん。

「国内外の政府機関や、成田空港などの交通機関向けに導入されています」というそのシステムでは、例えば旅行者が、チャットで「新宿までの交通手段」と問いかけるとAIが答えを返す。「ビーガン向けの飲食店は」といった個人の嗜好を重視した問いへの回答から、緊急時の地震や災害情報の提供まで担っている。

「旅行者向けの情報は以前からご提供していましたが、私がコロナ禍での海外出張時に『緊急情報を知りえたらいいな』とひらめき、空港から会社SEに指示し、24時間後にリリースしました」という。

仕事のアイデアは一人旅で思いつくことも多い。また旅先では「ノートPCを忘れて現地調達するのは日常茶飯事。テロや盗難に遭遇したこともある」というから驚きだ。

日頃は、お財布は持たず、お金はバッグのポケットに。カード類は名刺ケースにまとめるという合理的な一面も。

そんな綱川さんが最も気をつけているのが“除菌”。マスク、除菌シート、ハンドウォッシュから殺菌用UVライトまで、「政府の要人と打ち合わせすることが多いので、感染症対策には入念に気を配ります」という。また、移動中にケアできるホワイトニングテープや歯磨きセットとスミントを持ち運び、口内ケアも万全だ。

急成長する会社のトップとして活躍する一方、息抜きにゲームを楽しむ。

「ゲームは入社面接にも導入しています。判断力や交渉力が問われますので。私は凝り性なので、強いほうかも(笑)」

そんな中、ウィーンで買ったたぬきのオブジェは、次なるビジネスへの布石だという。

「テロや地震にも対応できるチャットボットの世界征服を果たしたら、次はぬいぐるみ病院を経営したくて! 幼いころから大切にしているぬいぐるみの入院経験から思いつき準備中。病院名は『たぬき屋』と、決めています!」

綱川明美さんのバッグの中身


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1. PITTAのマスク
2. 除菌シート
3. クレストの3D WHITE
 「しゃべらなくていい30分の移動時間に、歯にホワイトニングテープを貼ってお手入れ」
4. スマホ
5. 除菌用UVライト
 「USBをスマホにさし込むだけで空気を除菌する優れもの!」
6. 充電器
7. 書類
8. BYREDOのオード・トワレ
 「BLANCHEは、さわやかな石けんの香り。アトマイザーに詰め替えて愛用中」
9. 保湿オイル。「クロアチアの市場で購入」
10. バング&オルフセンのイヤホン
 「デザイン性と機能性の高さで選び ました。オンライン会議で大活躍!
11. 鍵類とキーホルダー
 「細長い棒つきで、バッグの中で迷子にならず便利」
12. たぬきのオブジェ
13. 充電器セットとポーチ
14. タオルハンカチ
15. イニスフリーのミネラルパウダー
 「コスメ類は、テカリを抑えるこのパウダーとリップくらい」
16. リップバーム
 「クロアチアで購入した世界で2番目に古い薬局のもの。ココナッツ入りでしっとりします」
17. イソップのハンドウォッシュ
18. モノクルのポーチ
 「ツタヤで購入。消毒関係のグッズなど、こまごまとしたものを」
19. フェラガモの名刺ケース
 「カード類はこの中に。起業した記念にいただきました」
20. スミントのキャンディ
21. 歯磨きセット


つながわ・あけみ◎ビースポーク代表取締役。UCLA卒業後、資産運用会社で金融商品に従事。2015年、ビ ースポーク設立。AI搭載のチャットボット「Bebot」を提供中。“緊急時のコミュニケーション”をテーマに、国際会議にも登壇

この記事は、Marisol ONLINE 2021年3月17日の記事を転載したものです。
▶︎Marisol ONLINEで連載「働く女のバッグの中身」を読む

撮影=草間智博(TENT) 取材・文=中村麻美

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