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締め切りのある仕事が短期間に集中すると、ストレスと不安で動きが止まってしまいがちだ。こうした不安は、どうやって払拭(ふっしょく)すればよいのだろう?

その答えは、計画を立て、それを一つずつ実行することにある。自分を行動に駆り立て、厳しい締め切りの中でも先延ばしの誘惑に勝つ3つの簡単な方法を、以下に紹介する。

・とにかく着手する

集中力や生産性についての著作を持つクリス・ベイリーはハーバード・ビジネス・レビュー誌に投稿した記事の中で、先延ばししたくなるような作業は実際には自分が思うほど面倒なものではないことがほとんどだと指摘している。

「人は何かに取り組み始めると、その仕事を無意識に再評価する。その結果、実際のタスクが当初予想していたよりも悪いことを引き起こさないと分かる場合がある」

研究によると、人は完了したプロジェクトよりも、未完のタスクの方が記憶に残りやすく、その記憶が、自分の始めた仕事を完遂しようという動機付けになる。つまり、とにかく着手することが重要なのだ。

・合理的な目標を設定する

プリンストン大学マグロー教育・学習センターのドミニク・ボーグは『Understanding and Overcoming Procrastination(先延ばしを理解し、克服する)』と題した記事で、生産性向上の鍵を握るのは合理的な目標設定だと指摘している。

「長々とした“やることリスト”をつくったり、分刻みのスケジュールを組んだりすると、ストレスが増大し、先延ばしにつながる。そうではなく、現実的なやることリストをつくるなどして合理的な目標を立て、大きなタスクを細分化し、自分に柔軟性を与えて、仕事を終えたあとで自分の楽しみに使うための時間を確保しよう」

・報告相手を見つける

心理学者のエリザベス・ロンバードはサイコロジー・トゥデー誌への寄稿記事で、大きな締め切りが迫っている時のアドバイスとして、仕事を一定量ずつに分割し、それぞれに期限を設定するとよいとしている。

その次に、自分が最後までやり通すことを見届ける友人を見つける。その友人と定期的に電話やビデオ会議をして進捗(しんちょく)を報告し、次回までにすべきことを約束すること。これは先延ばしを防ぐ良い方法となる。

編集=遠藤宗生

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