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花やグリーンは“コーディネート”を考えて取り入れる



冬はドライタイプもおすすめです。左はみつまた。右はいろんな種類をミックスさせてみました。

家用の花を買う時には、洋服と同じようにコーディネートがとても大切だと思っています。コーディネートとはフラワーアレンジメントのようなものではなく「花×花器×置く場所」のこと。花器にポンと入れただけ、という自然な花の雰囲気が好きなので、上記の3つの組み合わせを大切にしています。

ふらっと気まぐれに花屋さんへ立ち寄り、どれを買おうかなーと眺めて買うのもよいのですが、私は洋服を買う時同様、「どんな花が欲しいのか」(例えば枝物で高さがあるものが欲しいとか、くすんだピンクがいいとか、季節に合わせたこんな花が欲しいなど)、また「どの花器にいけるか」「部屋のどの場所に飾りたいのか」を考えて買いに行きます。


どんな花をどの花器に入れてどの場所に置くかをある程度決めておけば花屋さんであまり迷わず購入できます。左はリビング、中は仕事デスク、右はキッチンに置いた花たち。

というのも花屋さんによってセレクトされているお花はさまざまで、必ずしも欲しいお花が行った店にあるとは限りません。花屋さんはある意味花のセレクトショップのようなもの。店主のセンスがセレクトに反映されていますので、ある程度決めてから行かないと目移りして別のものを買って帰りかねません。

なのでセレクトが自分に合った花屋さんを見つけておくと花を買うのがとても楽になります(これはコンセプトやターゲットを絞ってセレクトされている洋服のセレクトショップと同じことですね)。

さらに最近ではコロナの影響もあってネットでも購入しやすくなっています。たとえしゃれたセレクトの花屋さんが近所になくても買いやすいのは嬉しいですよね。普段は近所や東京の店で買いますが、先日名古屋の花屋さんからネットで購入してみました。

また、私は花屋さんではもちろん、レストランやカフェ、展示会などでも素敵だなと思ったら花の写真をよく撮っています。するといざ買う時に、花と花器のバランス、こんな風に飾りたいというイメージの参考になります。


素敵な花やグリーンを見つけると写真をパチリ。左はイタリアンレストラン、中はホテル、右は花屋さんにて。それぞれガラス、ウッド、土っぽい陶器と中身とのバランスがとても素敵で参考になります。花器を買う時のイメトレにもります。

カジュアルなインテリアの我が家では、雑誌などの花企画の写真はエレガントすぎることがあるので、普段の生活の中で立ち寄ったお店などにあるお花の方がラフな雰囲気でちょうどよかったするのです(洋服で言うとよりリアルな街角スナップのようなもの)。

生活の中でどうしてもお花やグリーンは後回しにされがちですが、あるだけでお部屋がぐっと華やかに変わります(逆にないと殺風景に感じるほど)。お家時間の長い今こそ、お花やグリーンの力を借りると精神的にもとても癒されると思います。ぜひ取り入れてみてくださいね。


坪田あさみ◎エディター・ライター。大学卒業後、出版社勤務を経て独立、女性誌や広告、カタログを中心にエディター・ライターとして20年以上活躍。ファッションはもちろんライフスタイル情報も発信。東京から湘南地域に移住し、夫とともにオムライスとオムレツサンドの専門店「サンダウナー 東京オムレツ」も経営する。

この記事は、Marisol ONLINE 2021年2月13日の記事を転載したものです。
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文=坪田あさみ

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