ぬいぐるみが喋りだす「夢のボタン」を我が子に使ってみたら・・・

もしもぬいぐるみとお話しできたら……そんな子供の夢をかなえてくれるアイテムがあるのをご存じだろうか?

ぬいぐるみをおしゃべりにするボタン型スピーカー「ペチャット」だ。


「ペチャット(本体のみ)」4537円/ペチャット 0120-663-167 ※ぬいぐるみは商品に含まれません

専用アプリを操作することでぬいぐるみを通して子供とお喋りができるというこのアイテム。実際どんなことができるのか、5歳の息子と使ってみたので紹介しよう。

本体はこんな感じ。直径4cmほどのコンパクトなボタンだ。カラーはイエローのほかにブルーとピンクがある。



まずはこれを付属のUSBケーブルで充電し、子供がお気に入りのぬいぐるみに糸で縫い付けるか、紐で引っ掛けて取り付ける。次に専用アプリをスマホにダウンロード。

Bluetoothを使ってボタンとスマホを接続すれば準備は完了だ。



アプリを開くと、セリフリストがずらりと出てくる。「呼びかけ」「あいさつ」「リアクション」「ごはん・おやつ」など30カテゴリー、1000以上ものセリフが収録されているという。

試しにボタンを押してみると……



「〇〇くん(息子の名前)」「一緒にあーそぼ!」

ぬいぐるみがしゃべった!!

日常会話だけでなく、「どんぐりころころ」などの童謡や「赤ずきん」「おおきなかぶ」などの話も入っていて、スマホを操作するとぬいぐるみが歌ったり、読み聞かせをしてくれる。



なかには「胎内音」や「波」、「ビニール」の音など赤ちゃんを泣き止ませるための音や、トイレトレーニングを手伝ってくれるカテゴリーも。これがあれば、赤ちゃんの夜泣きや2〜3歳のイヤイヤ期が少しラクになるかもしれない。

言葉を入力して、自由に言葉をしゃべらせることもできる。

「ママ忙しそうだから、お手伝いしてあげたら?」

「そんなことしたらダメなんじゃない?」

こんなセリフも、ぬいぐるみを通すと子供は素直に聞き入れてくれるから不思議!



さらにオススメな理由が、英語版のアプリの存在だ。

日本語版と同じように、ぬいぐるみが英語で話したり、歌ったり、読み聞かせをしたりしてくれるのだが、これが英語教育の導入に最適すぎるのである。



将来のことを考えると子供には英語が話せるようになってほしいと思いつつも、自分が英語を話せないために教えてあげることができなかった。きっと我が家のような家庭は多いはずだ。

しかし、このアプリを使えば、ぬいぐるみが正しい発音で子供と会話をしてくれる。

うちの息子もぬいぐるみが「Hello!」というと、「ヘロー!」とニコニコ返答していた。



「ペチャット」で1日遊んだ結果、息子はぬいぐるみとすっかりお友達に。まるで弟ができたように、大切にお世話をしていた。

この“お世話する側になる”というのも、子供が自主性や社会性を育むためには大切な要素。ペチャットを上手に使うと、子供の成長にもいい影響を与えてくれそうだ。

「ペチャット」本体ひとつで日本語版アプリと英語版アプリを両方使うことができるから、シーンに合わせて使い分けられるのもいいところ。家族にぬいぐるみが加わることで、子育ての時間がもっと豊かになるかもしれない!

[問い合わせ]ペチャットお客様相談室 0120-663-167
https://pechat.jp/

(この記事はOCEANSより転載しています)

文=リョウ子

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