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現在、国の交付金の影響もあり、各自治体でワーケーション誘致バブルが起きている。ワーケーションに詳しい編集者&ライターとして筆者もその恩恵にかくのごとく預かっているのだが、いつも頭を悩ませるのが、「その土地をわざわざ訪れる理由」だ。

「一度は行ってみたい場所」「その街の雰囲気が好き」といった魅力訴求も良いが、他の訴求方法として、花粉症対策などのお悩み訴求、つまり課題解決型のワーケーション企画にも非常に可能性を感じる。ワーケーションのプラスの価値を数値化するのは難しくても、自身の「不」(不快、不足、不満)が解消されるという点は価値が見えやすいからだ。


しばし憩いの時

数年後、リモートワークが普及し、どこでも働けるようになれば、今までの帽子、メガネ、マスク、クスリの花粉症対策がオワコンになる日が来るかも──。「沖縄花粉疎開ワーケーション」を終えた今、期待は大きく膨らむばかりだ。

文=児玉真悠子 編集=石井節子

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