東京駅の名物バーテンダーが考案 カクテル「東京駅」の作り方

東京ステーションホテルのバー「オーク」マスターバーテンダーの杉本壽 (c) THE TOKYO STATION HOTEL


杉本マスターバーテンダーが考案したカクテル「東京駅」のレシピは次の通りだ。

ロンドン・ドライジン「タンカレー」 6分の5オンス(約25ミリリットル)
ハーブリキュール「スーズ」3分の2オンス(約20ミリリットル)
絞りたてのライムジュース3分の1オンス(約10ミリリットル)
シンプルシロップ バースプーン1杯
グレナデンシロップ バースプーン1杯
切り立てのライム 1切れ

切り立てのライム以外の上記の材料を全てシェーカーに入れてシェークする。グラスに注ぎ、縁にライム1切れを添える。

カクテルの途中でライムを絞るのがコツだ。フレッシュに味が引き締まり、カクテルが変化する。杉本は「ライムを絞ると味が変わるので、列車の上りと下りのように、往復の旅にかけて2度楽しめる」と説明している。

翻訳・編集=出田静

ForbesBrandVoice

人気記事