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一方、本拠は生まれ育った鎌倉。学生や会社員の時代は多くの時間を都内で過ごしたものの、都心に高価な本拠を構える発想はない。

「都心の一等地に数千万円の家をひとつ買うより、全国10カ所に拠点を持ったほうが人生楽しそうじゃないですか? 地域の空き家に関するプロジェクトに関わったりすると、本当に素敵な物件でも数十万円で購入できて、固定資産税もそれほどかからない家が多くあるんです。そうなると年に数回行くだけで元が取れる。それに日本は自然災害が多いから、拠点が複数あればリスクヘッジにもなりますよね」。

勝手知ったる地元を持ちながら“準・地元”を日本の東西南北に持つという理想の暮らし。そこには、まさに自由な風が吹いている。


「リビングエニウェアコモンズ(LAC)」
あらゆる制約に縛られることなく、好きな場所で、やりたいことをして暮らす生き方を実践するための“コミュニティ”。現在、会津磐梯、伊豆下田、岩手県の遠野など日本全国5カ所に展開する(詳しくはHPを参照)。いずれもWi-Fi環境や電源などを完備したワークスペースと、長期滞在を可能にしたレジデンススペースからなる複合施設だ。2020年中には計10カ所のオープンを目指している。

「“職遊融合”時代のリアルライフ」とは……
モーレツ社員が礼讃された高度成長期から、ライフワークバランスが重視される2000年代へ。そして今、ワーク(職)とライフ(遊)はより密接となり、「そもそも区別しない」生活が始まった。ワーケーションなどのサービスも充実し、職場の常識も変わり、身の回りに新しい暮らしを実践する仲間も増えてきた。さて、あなたはどう生きる?


(この記事はOCEANSより転載しています)

取材・文=小山内 隆

OCEANS × Forbes JAPAN
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