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市場規模は数年でクラフトビール並みに


カリフォルニア州での大麻の浸透率も、37%から39%に上昇したとされている。南カリフォルニアを拠点に7店舗を運営する大麻小売店のUrbn Leafの共同創業者のジョシュ・ブベックは、2020年は記録的な売上を達成できたと話す。

Urbn Leafの成長は、主に店舗数を2倍に広げたことに牽引されたが、違法大麻の取り締まりも追い風になったという。メキシコとの国境近くの店舗は以前、違法なディーラーに売上を奪われていたが、当局が取り締まりを強化した結果、顧客たちはUrbn Leafのような合法の店に向かうようになったという。

さらに、大麻のデリバリーを手がける企業も昨年、売上を大幅に伸ばした。BDSAによるとデリバリーで大麻を買う米国人の数は、25%増加したという。

サンフランシスコ周辺の70都市で展開中のハイエンドの大麻デリバリー・プラットフォームであるSavaの2020年の売上は、前年比で60%の増加だったという。同社の創業者でCEOのアンドレア・ブルックスは「昨年は例外的な一年だったが、成長はまだ継続中だ」と述べた。

大麻市場の大部分はまだ、違法な闇市場にあるとされており、違法大麻の売り上げは年間1000億ドル以上と推定されている。しかし、合法の大麻市場もゆっくりとではあるが拡大を続けており、BDSAは、2026年までに米国の合法大麻市場の年間売上高が410億ドルに達すると予測している。これは、クラフトビールに匹敵する市場規模だ。

編集=Forbes JAPAN編集部

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