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Photo by Britta Pedersen-Pool/Getty Images

イーロン・マスクは、スペースXが打ち上げ施設と製造拠点を構えるテキサス州の郡の当局者らに、「スターベース(Starbase)」と呼ばれる新たな都市の設立を打診した模様だ。

テキサス州キャメロン郡のエディ・トレビーニョ(Eddie Treviño)判事は3月2日、スペースXから連絡を受け、同社がロケットの製造拠点を置くボカチカ村の法人化をイーロン・マスクが検討しているとの申し出を受けたと述べた。

トレビーニョは、郡が法人化に前向きであることを示唆したが、そのプロセスは州の法令に従わなければならず、郡は法律に沿ってすべての請願を処理すると述べた。マスクは2日、「ボカチカよりもはるかに大きなエリア」の法人化を目指していると述べた。

マスクはその発言の前に、テキサス州にスターベースと呼ばれる都市を設立するという謎めいたツイートを行い、その街が「Doge(ドージ)」によって導かれる、犬に優しいものになると述べていた。ドージというのは、彼が以前から支持している暗号資産(仮想通貨)のドージコインのことだ。

フォーブスの推定で約1640億ドル(約17兆5000億円)の資産を保有するマスクは、昨年12月にテキサス州に移住したことを認めていた。スペースXは、オースティンとダラスの中間の都市であるマクレガーにも拠点を構えており、先日はオースティンにも製造施設を建設しようとしていることが明らかになっていた。

マスクのトンネル掘削会社の「ボーリング・カンパニー」は昨年11月にオースティン地区で採用を開始しており、テスラの新たなギガファクトリーもこのエリアに建設予定とされている。

編集=上田裕資

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