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Photo by Jeremy Moeller/Getty Images

アップルが「ワイヤレス逆充電」機能を持つ、iPhone専用のモバイルバッテリーの発売を計画中との噂が浮上した。このデバイスはiPhone 12シリーズで採用された、マグネット(磁石)を使った新しいアクセサリー規格のMagSafeに対応するものとされている。

2020年に登場したiPhone 12シリーズの背面には、リング状のマグネットが埋め込まれており、専用のワイヤレス充電器を磁石で固定して充電が行える。

これまでのワイヤレス充電器の欠点は、少しでも接点がズレると、充電が行えないことだった。そのため、就寝前に端末を充電器に置いて翌日の朝、目を覚ますと端末の電池の残量がゼロのままでがっかりさせられるようなケースが発生していた。

しかし、MagSafe対応のワイヤレス充電器であれば端末を確実に固定できるので、そのようなトラブルとは無縁だ。

アップルは、充電器以外にもMagSafe対応のアクセサリを発売しており、その一つに挙げられるのが「MagSafe対応iPhoneレザーウォレット」と呼ばれるものだ。これは、マグネットの力で端末の背面にくっつける革製の財布というユニークなアイテムだ。

そして今、アップル関連のリーク情報でおなじみのジョン・プロッサーがポッドキャスト番組Genius Barで、アップルがiPhoneの背面に取り付けるMagSafe対応のモバイルバッテリーを開発していると発言した。

プロッサーによると、このモバイルバッテリーはマグネットで端末に固定するもので、2つのバージョンの開発が進んでいるが、高価なモデルはワイヤレス逆充電に対応するという。

ワイヤレス逆充電機能は、これまで複数のアンドロイド端末に実装されており、別のスマートフォンやイヤホンなどのデバイスを充電することが可能になっている。アップルが現在開発中のMagSafe対応モバイルバッテリーは、iPhone 12 Pro Maxのような大容量バッテリーの端末から給電を受ける一方で、AirPods Proなどのガジェットの充電に対応するのかもしれない。

アップルは今後、MagSafe規格を他のデバイスにも広げていく計画だという噂も浮上している。MagSafeはそもそも、電源コードとラップトップを磁力で接続するコネクターで、コードに足をひっかけて本体を落下させるようなトラブルを避けるためのものだった。

このコネクターは、直近のMacではUSB-C端子に置き換えられたが、アップルはMagSafeコネクターを次のMacで復活させるという噂も浮上している。

編集=上田裕資

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