挑戦する人と挑戦する企業をつなぐ、Forbes JAPAN 初の採用ブランディング

コスモスイニシアの採用情報を掲載中

たとえば、子どもを授かったら。いつも笑っていた親が突然、倒れたら。

あなたは今の仕事を続けられるだろうか。続けられても、以前より制限されたタスク、いったん自分自身の成長を脇に置かざるを得ない状況にやるせなさを覚えないだろうか。

コスモスイニシアは、“人生の転機による諦め”を吹き飛ばす方針を掲げる。

「制約によって個の躍動を抑え込まない」

取締役・岡村さゆりは、力強く言葉にする。

彼女は同社が潰れかかった時代を乗り越えながら、育児や介護などで制約を抱える従業員が、可能性を狭めず仕事ができるよう支援してきた。

本記事では、岡村が33年間在籍し続ける理由、コスモスイニシアの社会課題に向き合う展望、そしてあらゆる社員が躍動できる秘密に迫る。

上場企業が、“潰れるところ”を見届けたかった


「『定年まで働きたい』という人は採用しません」

会長・高木嘉幸の言葉だ。事実、コスモスイニシアでは1969年の創業から定年退職した社員はゼロ。独立や転職を決断する若手社員は多い。

一方、岡村は1987年の新卒入社から在籍し続けている。高木の言葉とは正反対に思えるが、岡村はコスモスイニシアの意思をまさに体現している。つまり、会社に依存し、成長と無縁な安定を求める人を採用しないということ。岡村は自ら機会をつくり出してきたからこそ、コスモスイニシアの主柱として活躍を続けてきたのだ。

だが岡村も一度だけ、「やめたい」と思ったことがある。入社4年目の頃。バブル経済期にコスモスイニシアは時代の追い風を受け、急成長した。リクルートのグループ会社として初めて株式上場を果たす。岡村は一生懸命に働き、時にはよく遊び、仕事をやりきった感覚を得た。結婚も決まった。

「次のキャリアを考えて、そろそろやめようと思ったんです」

しかし、バブル経済が崩壊。コスモスイニシアも打撃を受け、「倒産」という未来が現実味を帯びた。岡村は冗談めいて笑いながら当時の率直な思いを語った。

「上場企業が潰れるところを見届けたいと思ったんですよ」

これが、会社に留まった理由だ。どうしてもやりたいことがあったわけでもなく、20代で倒産の危機を経験できることの方に好奇心があった。しかし予想に反して、コスモスイニシアは息を吹き返し始める。分譲マンション事業をリスタート。岡村は事業に主体的に関わり、実績が一つずつ積み重なることにこれまでにない喜びを感じ始めた。

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「気がつけば、『やめたい』という思いは吹き飛んでいましたね」

コスモスイニシアはバブル崩壊の危機を見事に乗り切り、再び急成長を遂げた。

岡村はその後もリーマンショックを経験するなど、会社の危機に幾度も直面した。しかし辞職を考えることはなかった。

「やりたいことは、ずっとコスモスイニシアの中にありました。会社が危機に陥ったとしても、『自分に何ができるんだろう』とモチベーションが生まれます。会社の業績も好調で、自分の結果も出ていたら『この先はどうしようか』と、自然と新しい目標を探していますね」

今の岡村のモチベーションは、事業領域を拡大する中で、新たなコスモスイニシアを象徴する言葉をつくることだ。岡村の入社当初は、「マンションのコスモスイニシア」と呼ばれ、近年は「不動産開発のコスモスイニシア」と呼ばれることが多い。

「異業種の企業様とコラボレーションし、新しい価値を生みながら、次なる『〇〇のコスモスイニシア』を具現化したいですね。それは、私の夢の一つでもあります」

住まいは売らない。シニア世代に、「セカンドライフ」を売る


「不動産開発」の枠を超え、コスモスイニシアは「都市環境のプロデュース」を実践している。中でも注力している事業の一つが、アクティブシニア向け分譲マンションの開発だ。

2006年から構想を始め、1000件以上のアンケートによって仮説の精度を高め、2016年に満を持して『グランコスモ武蔵浦和』が建てられた。徹底したサポートのために子会社も創設。これほど力を入れるのは、構想を開始した当初既に高齢社会に突入し、超高齢社会を目前にしてコスモスイニシアができることは何かと知恵を絞った結果だ。

「ただ住みやすい空間を売るのではなく、セカンドライフを売っているんです」

アクティブシニア向け分譲マンションは「サービス付き高齢者向け住宅」や「介護付き有料老人ホーム」等とは違い、自由に暮らせる資産としての住まい。一般的な分譲マンションと大きく異なるのは、年齢を重ねても安心して快適に暮らせる工夫をこらし、さまざまなサービスやサポートが備えられていることだ。

『グランコスモ武蔵浦和』では平均年齢70歳の住人同士が交流できる空間作りをしている。コロナ禍以前ではコミュニティ活動が活発で、英会話教室や旅行も開催されていた。マンションにはカラオケルームや麻雀ルームなどが設置されている。

また、体育館、ピアノスタジオ、お茶や華道につかえる和室なども完備された再開発事業(武蔵浦和SKY&GARDEN)全体の共用棟「コミュニティ・ハウス」も利用できる。コロナ禍以降は、高齢者向けのコミュニティ活動を展開する他社と協力し、オンラインで全国のシニアと交流することを計画している。

立地も考え抜かれているのだ。最寄り駅まで徒歩4分のフットワークの良さと、周辺には駅直結のショッピングモール、スポーツクラブ、提携するクリニックなど幅広い利便性を享受できる立地を選択している。

安全性、利便性、コミュニティ性など、あらゆる角度からシニアがセカンドライフを謳歌できるのだ。高齢者の社会的孤立は日本全体の課題だが、アクティブシニア向け分譲マンションは今の「自宅か、施設か」の二択に、第三の選択肢を提示する。

「現在販売中の第三号のマンションでは鍵を静脈認証にしたり、24時間見守りサービスの最適化に取り組んでいます。もちろん暮らしが豊かになるサービス提案もします。これらが高齢化社会の中で広まれば、あらゆる人の人生の楽しみが増えると思うんです」

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制約があっても個が躍動する、最高の環境を


1980年代、岡村が就活していた当時は、女性・コネなし・地方出身の門戸は広くなかった。実際、岡村が受けたいくつかの不動産会社の面接では候補者も面接官も男性だけだった。しかしコスモスイニシアの採用陣営はマインドやカルチャーフィットを重視した。結果、コスモスイニシアでは同期200人のうち、半分が女性だった。

現在も不動産業界では珍しく、女性比率は高い。だがそれはあくまでも、結果に過ぎない。

「私たちが目指すのは、あくまでも『個』の活躍。性別や年齢は関係ないんですよ」

コスモスイニシアの従業員約650人のうち、50人以上が6時間勤務や5時間勤務の時短社員だ。妊娠や育児をしている女性だけでなく、親の介護をする男性もいる。コスモスイニシアはプライベートの時間を確保しつつもチャレンジできる環境を同時に与え、平等に評価する。

「様々な事業で制約のある人のやりたい仕事を制限するのではなくて、最大のパフォーマンスを発揮できる環境を整えています。大事なのは、制約によって個の躍動を抑え込まないことです」

野心ある若手は懸命に仕事に取組み、効率化を徹底した優秀な時短社員からも仕事を学ぶ。時短社員は周囲の助けを借りながら、時に自らも他者をサポートしながらもやりたいことを実現していく。

目指すのは、「個が躍動し、日本一笑顔と驚きを創造する企業」だ。そのための行動指針が3つある。

『圧倒的な当事者意識で、驚異のはやさを実現せよ。』
『自由に挑戦し、遊び心をもって革新せよ。』
『自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ。』

「行動指針を暗唱できるようになっても意味がありません。一人一人の考え方の一部になって、体現することが大事なんです」

岡村が30代前半のマネージャー時代、部署のメンバーの8割が20代で全員女性だった。メンバーと対等に向き合い、時には転職相談にも乗り、結婚したいと言うメンバーがいたら「来年10月までに嫁に出す」ことも目標にした。

「転職したOBOG達はよくこう言ってくれます。『コスモスで育ててもらったから、自然と主体的な発言や行動をする。新しい職場でもすぐに活躍の場をもらえた』と。成長したメンバーを見ることはとても嬉しいですね」

岡村も理念を体現する一人だ。会社が未曾有の事態に直面しても背を向けず、圧倒的な当事者意識をもって「自分にできること」を愚直に実践した。

現在も新型コロナウイルスによって世界経済が危機にあるなか、コスモスイニシアが社会に示せる可能性を岡村は明るく語り続けた。

入社数年で独立する野心家、子育てや介護をしながら最大の成果をあげる時短社員、倒産の危機すら糧にする取締役......性別もそれぞれが持つ制約も関係なく、優秀な「個」が躍動できる環境が、コスモスイニシアにはある。


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