大坂なおみvs.セリーナ・ウィリアムズ、「20の数字」で比較

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85.2:ウィリアムズのキャリア通算の勝率(%)。

319:ウィリアムズが世界ランキング1位だった週数。通算で史上3番目の長さとなる。

1995:ウィリアムズがワイルド・カードでプロデビューした年。

21万6000:2019年全米オープンを観戦したファンの平均世帯年収(ドル、約2280万円)。テニスファンは裕福な人が多いことが、金融サービスやウォッチ、自動車などの各社がスポンサーになり、スター選手たちに多額の契約料を支払う理由。

3040万:ウィリアムズのフォロワー数(フェイスブック、インスタグラム、ツイッターの合計)。

3740万:大坂の年収(ドル、約40億円)。女子スポーツ史上最高額となる。大坂は2020年5月にフォーブスが発表した1年間(2019年6月1日~2020年6月1日)で最も稼いだ世界のスポーツ選手100人のランキングでは、29位だった。ウィリアムズは33位。

9360万:ウィリアムズの生涯獲得賞金(ドル、約99億円)。2位の姉ビーナスより5200万ドル多い。大阪は1780万ドルで22位。

2億2500万:ウィリアムズの保有資産(ドル、約238億円)。

3億6000万:生涯獲得賞金と出演料、スポンサー収入などを合計したウィリアムズの生涯収入(ドル、約380億円、2020年6月時点)。

29億:ウィリアムズが出資しているナショナル・フットボール・リーグ(NFL)のマイアミ・ドルフィンズの価値(ドル、約3065億円)。大坂は今年1月、女子プロサッカー・リーグ(NWSL)の「ノースカロライナ・カレッジ」に出資。共同オーナーになっている。

編集=木内涼子

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